キビタン
福島県の復興シンボルキャラクターという使命を担っているキビタン。公式サイトによると頭のアンテナでふくしまの「魅力」と「今」を発信しているそうです。また「ボクは幸せを呼ぶ黄色い鳥なので、ボクをなでると幸せになれるかも!?」とのこと。会場でキビタンの鼻をパフパフ叩いていた子どもにも、きっと幸せが舞い降りたことでしょう。

 

むきぱんだ
鳥取県西伯郡・大山町観光HPのマスコット。日本屈指の弥生遺跡「妻木晩田遺跡」の「むぎばんだ」がなまって、この名前になったんですって。「皮を剥いても剥いてもぱんだが出てくる」というなんとも言えない特徴を持っていますが、「♪むいても、むいても、むきぱんだ~♪」 をキャッチフレーズに日々がんばっているそうですよ。会場ではやさしく握手してくれました。

 

セットちゃん
岡山県・瀬戸内市のマスコットキャラクター。もちろん名前は「せとうち」から来ているわけですが、加えて「自分の髪の毛を自在にセットする」という意味もあって、「みんながドキドキワクワクしたものを自由自在に髪型にしていく」とのこと。うねる波をイメージしたデフォルトの髪型もなかなかシャレオツですね。

 

今回ソロで捕獲できたのはこちらの7体でした。生で見るとみんなサービス精神おう盛でプロフェッショナル! 人気の理由がわかりました。
 

 

各地のブースで様々な体験!

さ場内には各地のブースがズラリ。それぞれに趣向を凝らした展示を行っていました。体験コーナーも多数あり、まずは江戸(東京)のお座敷遊び「投扇興」に挑戦。扇子を投げて台の上の扇を落とすのですが、見るとやるとでは大違いで、なかなかむずい! なんとか一度だけ倒すことができました。

 

 

続いては福島の「起上り小法師」絵付けを体験。福島県・会津地方の縁起ものだそうで、ミニミニ起上り小法師に絵付けしてみました。自由に描いて良いですよとのお言葉を受け本当に自由に描いたらだいぶ原型を破壊してしまいましたが、縁起は保てるのでしょうか。

 

最後に熊本・杖立温泉のお湯を使った、足湯ならぬ「指湯」を堪能。手のひらをお湯につけると、うーーんあったかい! 全身つかりにに現地へ行ってみたくなりました。この他にも名産品の試食をはじめブースが充実。その場で買うこともでき、物産展としても楽しむことができました。