ファフ・デクラーク(横浜キヤノンイーグルス) (C)JRLO

横浜キヤノンイーグルスがホスト開幕戦で今季初勝利を飾るのか、トヨタヴェルブリッツが敵地で開幕2連勝をマークするのか。『NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24』第2節で注目カードがラインナップされた。

昨季は初のプレーオフトーナメントに進出し、最高位となる3位を獲得した横浜E。着実に力を付けてきた横浜Eは沢木敬介監督4季目の今季、タイトルに照準を合わす。しかし、開幕戦では埼玉ワイルドナイツにPGで先制を許した後、8分から14分に立て続けに3トライを献上。前半の内に2トライ1ゴールを返し12-22でハーフタイムを迎えるも、後半は5トライを量産されるとともに0点に封じられて12-53の完敗を喫した。

試合後、沢木監督は「ボコボコにやられてしまった。1試合1試合危機感を持ってやらないとこういう結果が起こり得る。序盤がポイントだったが、ゲームプランが崩れてしまった。最初の15分は残念」としながらも、次節に向けて「これだけやられたら、次は良くなるしかない。殴られっぱなしではなく、次の試合で立ち上がっていく姿勢を見せたい」とキッパリ。

またCTB梶村祐介主将が「アティテュードのところで準備が足りなかった。コリジョンから自分たちのリズムを作れればアタックの時間も増えるはず。次の試合に向けてしっかり修正していきたい」と第2節を睨めば、SHファフ・デクラークも「開幕から目を覚まされたような思い。チームのこともメンバーのことも信じているので、絶対に挽回できると考えている」と巻き返しを誓った。

一方、アーロン・スミス&ボーデン・バレットというオールブラックスハーフ団が加入したトヨタVは開幕戦からスピーディなアタックを披露。しかし、ブラックラムズ東京の粘り強いディフェンスに手を焼き、15-8というロースコアでの白星発進となった。リーグワン初年度5位、2季目6位から大型補強で一気に頂点を目指すトヨタVとしては、横浜Eを撃破して昨季までの違いを見せたいところ。

横浜Eの試合登録メンバーは以下通り。
1岡部崇人、2中村駿太、3祝原涼介、4リアキマタギ・モリ、5マシュー・フィリップ、6コーバス・ファンダイク、7嶋田直人、8シオネ・ハラシリ、9ファフ・デクラーク、10田村優、11松井千士、12梶村祐介、13ジェシー・クリエル、14イノケ・ブルア、15小倉順平、16庭井祐輔、17安昌豪、18杉本達郎、19マックス・ダグラス、20アマナキ・レレイ・マフィ、21天野寿紀、22ヴィリアメ・タカヤワ、23竹澤正祥

『NTTリーグワン2023-24』第2節・横浜E×トヨタVは12月16日(土)・日産スタジアムにてキックオフ。当日は来場先着1万5000名にホスト開幕戦を記念したオリジナルポンチョをプレゼント。チケット発売中。当日はテレビ神奈川にて生中継。