京都府と京都工芸美術作家協会は、染織、陶芸、漆芸、金工、諸工芸の多分野にわたる京都の工芸美術作家約170名の作品を紹介する「第43回京都工芸美術作家協会展」を開催します。 京都工芸美術作家協会は、昭和21年創立の京都を代表する作家団体であり、染織、陶芸、漆芸、金工、諸工芸と、分野を超えて約310名の会員が所属しています。今回の展覧会では、現在活躍する会員の作品を一堂に紹介しますので、是非お立ち寄りください。(入場料は無料)



1 会  期
  令和6年3月19日(火)~24日(日) 午前10時~午後6時

2 会  場
  京都府立文化芸術会館1・2階展示室(京都市上京区河原町通広小路角)

3 入 場 料
  無 料

4 出品内容
  染織、陶芸、漆芸、金工、諸工芸分野の協会会員の作品 約170点

5 主な出品者
   羽田登(染織・京都府指定無形文化財「友禅」保持者認定)
 村山明(木工・重要無形文化財「木工芸」保持者認定)

6 主  催
  京都府、京都工芸美術作家協会

7 関連事業
  ○「受賞作家・自ら作品を語る」(予約不要・無料)
   【日 時】3月24日(日)14時~15時 
   【場 所】京都府立文化芸術会館1階展示室

(参考)京都工芸美術作家協会について
京都工芸美術作家協会は、昭和21年10月22日、染織作家山鹿清華氏(故人)を理事長として創立され、部門や会派を超えた作家団体として数多くの工芸作家が所属し、京都の工芸界を牽引してきた。
染織部会、陶芸部会、漆芸部会、金工部会、諸工芸部会の各部会を設置し、これまで協会所属作家の紹介、育成を目的とした展覧会を京都のみならず東京をはじめとする全国各地において開催するとともに、平成13年10月には京都府との共催により英国エディンバラ市において初めて海外展を実施した。
昨今では、様々な事業者や団体と連携・協働し、展覧会や販路開拓を行うなど、工芸美術の魅力を広く発信する新たな展開にも取り組んでいる。
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