J・J・エイブラムス監督で撮影準備が進められている『スター・ウォーズ エピソード7』の撮影が、今年5月にスタートすることがわかった。撮影場所はロンドンのパインウッド・スタジオ。

物語の舞台は、「ジュダイの復讐」から30年後。ストーリーはいっさい明らかになっていない。悪役を演じる俳優は、アダム・ドライバー(『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』)になりそうだ。ほかの主要な役の候補には、エド・スペリーアス(『エラゴン/遺志を継ぐ者』)、ジョン・ボヤーガ(『アタック・ザ・ブロック』)、ジェシー・プレモンス(『ザ・マスター』)、マシュー・ジェームズ・トーマス、レイ・フィッシャーなどの名前が挙がっている。

脚本は、エイブラムスとローレンス・カスダンが共同執筆。ジョージ・ルーカスはコンサルタントを務める。北米公開予定は2015年12月18日。

文:猿渡由紀