ファミリーマート、無人決済システム導入店舗をJR羽村駅にオープン。JR東日本の駅には初出店

ファミリーマートは3月22日、JR青梅線・羽村駅(東京都羽村市)に、TOUCH TO GOが開発した無人決済システムを導入した「ファミリーマート羽村駅/S店」をオープンする。営業時間は7~23時。

バーコード決済、交通系電子マネー、クレジット、現金で支払い可能

「ファミリーマート羽村駅/S店」は、TOUCH TO GOの無人決済システムを活用したファミリーマート店舗としては、JR東日本の駅における初の出店となる。

店内の天井に設置したカメラの情報から、入店客と手に取った商品をリアルタイムに認識。出口付近に設置した決済端末のディスプレイに購入商品と合計金額が自動で表示され、「ファミペイ」を含むバーコード決済、交通系電子マネー、クレジット、現金での支払いに対応し、スピーディーに買い物ができる。

同店舗では、通常の有人レジ店舗と比較して忙しい朝や移動の合間など、短時間での買い物ができるようになる。また、省人化・省力化が実現するので店舗のオペレーションコストが低減し、人材不足の解消にもつながる。