夫婦仲が冷えたわけではないけれど、結婚したら夫が変わってしまい、なんだかビミョーな空気になってしまった。そんな状況に不満を抱いている妻たちは少なくないでしょう。

しかし、結婚して変わった夫たちにも理由があるようです。 そんな夫たちのエピソードをご紹介します。

結婚前と比べて仕事の帰りが遅くなった夫。結婚したんだからもっと家庭を優先してくれてもいいのに…と思う妻は少なくないようです。

「上司からガミガミ言われ、得意先にはペコペコ頭を下げて…そういうときは同僚と飲まないと明日のエネルギーもわいてきませんね。酒の場でビジネスの情報や人間関係のウラ情報を得ることもあるので、そこは大目に見てほしいです。“付き合いのいいヤツ”はやっぱり得をするんです」(39歳・男性)

「仕事に追われて帰りが遅い」なら、まだ理解できます。それが、お酒を飲んでいて遅かったなんて「仕事人間よりタチが悪いじゃない!」と怒りたくなりますが、男性にとって酒の席は仕事と同じ重要度です。

“ランチョンテクニック”という「食事を共にすると心の距離が近くなる」心理効果があります。お酒を飲むことで、会社では話せない話ができ、仕事のことや相手の本音を聞けるチャンスが得られるというわけ。女性がランチでコミュニケーションを取るのと同じです。

男性はそうそう心の中を見せませんから、アルコールで壁を取り払う必要があるかもしれません。その分、結びつきは強くなるのでしょう。

仕事に追われて帰りが遅い・お酒を飲んで帰りが遅いのどちらにせよ、「頑張ってくれている」と思ったほうが良さそうです。

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。