伊藤淳史&仲村トオル、初日舞台挨拶で感無量

2014.3.29 18:55配信
(左から)星野和成監督、栗山千明、仲村トオル、伊藤淳史、桐谷美玲、西島秀俊

人気ミステリー小説を映像化した『チーム・バチスタ』シリーズの完結編『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』が29日、全国で封切られ、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで初日舞台あいさつが行われた。

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主人公の“凸凹コンビ”田口公平&白鳥圭輔を演じた伊藤淳史と仲村トオルをはじめ、共演する桐谷美玲、西島秀俊、栗山千明、星野和成監督が登壇し、「うまく気持ちがしゃべれない。いい時ばかりじゃなかったが、いつも笑顔でいられたのは作品であり、トオルさんのおかげ」(伊藤)、「伊藤君は辛い思いを表に出さない人。ルックス以上に大きく見える」(仲村)と6年間の共演で深まった絆を再確認。シリーズの完結に感無量の表情だった。

映画は日本初となる国際Ai(死亡時画像診断)センター発足の目玉として導入された最新MRI“リヴァイアサン”をめぐるサスペンスを軸に、舞台となる東城医大に届いた「三の月、東城医大とケルベロスの塔を破壊する」という脅迫状の謎と集団不審死事件が、海堂尊の原作にはないオリジナルストーリーを加えて描かれる。

伊藤は「映画化と聞いて、最初はまさかと思った」と振り返り、「早く皆さんに観ていただきたいと思う一方で、初日を迎えると、僕らの手を離れてしまうので…。嬉しくもあり、さみしさを感じます」と複雑な心境。仲村も「正直、今日を迎えたくなかった」と語り、しんみりした表情を浮かべていた。

それでも「チームは解散しますが、いつまでも皆さんの心にドラマと、僕らの姿が残ってくれることを祈っています。再会できる奇跡を信じたい」(伊藤)、「決してラクじゃない現場だったが、すごく楽しかった。本当に本当の気持ちは、言葉にできない」(仲村)と晴れやかにあいさつすると、来場した熱心な『バチスタ』ファンから温かな拍手が起こった。

また、この日は西島の43歳の誕生日で、伊藤からサプライズの花束贈呈が。これには普段クールな西島も表情を崩し「こんなにたくさんの人の前で祝ってもらったのは初めて。ものすごく恥ずかしい」と照れ笑い。伊藤&仲村に対し「役柄を超えた絆に、嫉妬します! 僕だってトオルさんと『あぶない刑事2』をやりたいくらい。あっ君(伊藤)は交番のおまわりさん役で(笑)」と話していた。

『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』
公開中

取材・文・写真:内田 涼

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