ザック・エフロンが、ジョン・グリシャムの小説の映画化『The Associate』に主演することになった。プロデューサーも兼任する。エフロンが演じるのは、悪者グループに脅されて、彼らの意図のもと、世界で最大の法律事務所で働くことになるハンサムな若手弁護士カイル。一時は、シャイア・ラブーフが演じる予定だった役だ。

エフロンの最新作は『パークランド―ケネディ暗殺、真実の4日間』。来月は、セス・ローゲンと共演するコメディ『Neighbors』が北米公開になる。エフロンは近年、依存症更生施設に入所したり、警察沙汰に巻き込まれるなど、私生活で話題を提供している。

ラブーフの次回作は、ブラッド・ピット、ローガン・ラーマンと共演する『Fury』。ラブーフもまた、バーでケンカに巻き込まれたり、映画祭に紙袋をかぶって登場するなど奇怪な行動をしてゴシップをにぎわせている。

文:猿渡由紀