~高知のよさこいを牽引する3名のコラボレーションによるオリジナル演出~



活気あふれるよさこい祭りや、高知の宴会文化「おきゃく」を体感できる「街ナカ」ホテル「OMO7高知(おも) by 星野リゾート」では、オリジナルよさこい踊りショー「よさこい楽宴(らくえん)LIVE」を毎晩開催します。スタッフ自らが踊り子となり、高知県民に親しまれている「正調よさこい鳴子踊り」と、OMO7高知オリジナルの楽曲に合わせた華やかな演舞を披露します。オリジナル演舞は、高知のよさこい界を牽引する3名のコラボレーションによる演出です。名称にある「楽宴」は、誰でも分け隔てなくもてなす高知の文化を表現した造語です。お客様へのもてなしと明るく活気あふれるよさこい祭りのイメージ、さらに踊り子と観客が一体になる体験型演出の意味を込めています。

「よさこい楽宴LIVE」の4つの特徴


1. 演舞・全体演出
よさこい鳴子踊りの第一人者である國友裕一郎氏による特別な演舞と演出です。ショーは、よさこい鳴子踊りの原型と言われる高知の民謡「よさこい節」に合わせて踊る日本舞踊から始まります。ほの暗いステージに立つ1名の踊り子に照明を当て、静かで艶やかな演舞を披露します。続けて正調よさこい鳴子踊りを披露するとともに、観客へ踊り方をレクチャーするため会場一体となって演舞を楽しめる演出です。最後に、ここでしか見ることができないOMO7高知オリジナル演舞を披露し、会場を盛り上げます。

2. 楽曲
高知のよさこい音楽の第一人者である堤一平氏に楽曲を制作いただきました。曲調は、よさこい祭りの開催季節である夏らしさを感じる、エネルギッシュで弾むような音楽です。歌詞には、「南の島の楽宴」や「熱い風に誘われ」など、南国土佐・高知の情緒を感じるフレーズを散りばめています。最後には奏でる音に合わせた律動的な「はっ、はっ」という掛け声が、フィナーレをさらに盛り上げます。

3. 衣装・フラフデザイン
衣装とフラフ(※)は、グラフィックデザイナー兼よさこいチーム「夏帰鳥~なつきちょう~」の代表を務める、脇愛子氏による制作。高知の魅力から着想した彩色を施し、観光名所や、楽曲の歌詞に合わせたデザインです。活発な県民性、かんきつ類の産地、温暖な気候をイメージしたオレンジ色を基調とし、衣装帯には四万十川や海を表す青色をあしらいました。さらにフラフは、ホテルコンセプトの「こじゃんと楽宴 さぁ、夜さ来い!」から、月明かりに星がきらめく夜空のイメージに加え、高知の海原に泳ぐ鯨も楽しい宴に酔いしれる姿を描いています。
※「フラフ」とは、大漁旗をモチーフにした巨大な旗のこと。よさこい祭りでは、チームの最後尾で大きなフラフを優美に操り、観客を盛り上げている様子が特徴です。

4. 会場
会場は、ロビーやラウンジ、カフェなどの機能を備えたパブリックスペース「OMOベース」の中央に位置する大階段です。活気あふれるよさこい祭りのように、色とりどりで華やかな装飾を施しています。さらに演舞に合わせた光の演出、大型スクリーンに映し出される映像によって、よさこい祭りならではの雰囲気が高まり、より祭りの世界に浸れます。

「よさこい楽宴LIVE」のプログラム


1 よさこい節(日本舞踊風)
2 正調よさこい鳴子踊り(アレンジ正調節)
3 正調よさこい鳴子踊りレクチャー
4 OMO7高知オリジナル演舞
5 演者紹介・写真撮影

オリジナルよさこいプロデュース・演出・振付担当
國友裕一郎氏

高知県出身。よさこい普及の火付け役の一人、國友須賀氏の長男。これまで全国各地、数々のよさこいチームのプロデュースを手掛け、多くの祭りに出演・サポート。



コメント
高知県民として、毎日OMO7高知にてよさこいが観られるということは本当に嬉しいです。
観光客の方々が高知にお越しになった時、日本全国に広がったよさこいを宿泊先で観られることは、大きな目玉になります 。よさこいというものは戦後の復興祈願として高知で始まりました。高知市民の中で愛され、少しずつ大きくなってきたお祭りが、今では北は北海道から南は九州まで全国各地で愛されています。その本場である高知に観光客の方が日本中・世界中から訪れて旅を満喫する中で、一日の終わりによさこいを体験出来るのです。
「ああこの旅をしてよかったな」「ここにまた帰って来たいな」。
そう思ってもらえるひとつのエネルギーの源に、このOMO7高知のよさこいが繋がってもらえたらこの上ない幸せです。

オリジナルフラフ/よさこい衣装担当
脇愛子氏

兵庫県出身。高知大学に在学中、サークル活動でよさこいに出会い魅了され、就職後高知へ移住。自ら代表を務めるよさこいチーム「夏帰鳥~なつきちょう~」を発足。



コメント
OMO7高知のコンセプト「こじゃんと楽宴 さぁ、夜さ来い!」の楽宴の部分から、賑やかさや明るい印象のオレンジ色をベースに衣装を作成しました。よさこいの華やかさは残しつつ、毎晩よさこいを披露するため、肩肘張ずに観れる衣装を目指しデザインを施しています。歌詞に登場する「星」の言葉から高知の夜空をイメージし、星や月のモチーフを衣装に散りばめています。

オリジナルよさこい楽曲担当
堤一平氏

高知県出身。高知県内外の有力チームの楽曲を制作。受賞歴も多数。のちにギターの田村和彦氏も参加し、ユニットとして創作活動の幅を広げる。自身が率いるバンドではオリジナル曲も並行して発表している。



コメント
高知の眩しいほどの空と青い海、そして夜の星の輝きといった自然の美しさの中、自由な発想で生まれるよさこい。そのよさこいをOMO7高知で体感して頂き、夏本番のよさこい祭りに再来していただけるよう、想いを込めて作りました。

「よさこい楽宴LIVE」概要
時間  :21:00~21:30
所要時間:約30分
場所  :OMOベース 大階段
対象者 :宿泊者限定
料金  :無料
予約  :不要

OMO7高知 by 星野リゾート


OMO7高知は、高知に根付くもてなし文化と、賑やかなよさこい祭りを体感できるホテルです。
施設名  :OMO7高知(おも) by 星野リゾート
所在地  :〒781-0832 高知県高知市九反田9-15
宿泊料金 :1泊 53,000円~(1室あたり、税込、夕朝食付)
付帯施設 :客室、OMOベース(フロント、OMOカフェ&バル、OMOダイニング、
      ご近所マップ、フリースペース、ロッカー、ショップ)
      ランドリー、大浴場、宴会場
        ※大浴場と宴会場の利用は6月13日から開始
客室数  :133室(地下1階~地上22階)
アクセス :とさでん交通「菜園場町(さえんばちょう)駅」から徒歩3分、
      高知空港から車で30分
開業日  :5月16日プレオープン、6月13日グランドオープン
電話   :050-3134-8095(OMO予約センター)
公式サイト

「OMO(おも)」とは?
「OMO」は星野リゾートが全国に展開する「テンション上がる『街ナカ』ホテル」。街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテル。思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りに。
現在15施設を展開し、2024年4月には「OMO5東京五反田」、6月には「OMO7高知」、7月には「OMO5函館」のオープンを予定しています。




数字・アイコンでわかる、サービスの幅
OMOのうしろにある数字・アイコンは、サービスの幅を示しています。この数字があることで、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶことができます。幅広い都市観光の旅をOMOがサポートしていきます。


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