4月19~25日の期間に注目を集めたニュースは!?

【今週のニュースダイジェスト】 4月19~25日の期間、「BCN+R」で注目を集めたのは、運転時に道を譲ってもらった際に「手をあげて感謝」が生意気に見えることについて取り上げた記事だった。また、「ハローキティ50thビスケット缶」に関連する記事も読まれた。「楽天カードのポイント進呈ルール」「マイナンバーカードの1億件突破」「フィリップスの男性向け体毛ケア」がテーマの記事も関心が高かった。

「感謝の仕方」が難しい

日常的に運転をしている人であれば、道を譲ったり譲ってもらったりするのはよくあること。ネット上では、道を譲ってもらった際の感謝の仕方が「生意気に見える」という意見があがっていた。

道を譲ってもらった際の反応として一般的なのは、会釈をしたり片手をあげたりして感謝を伝える行為だろう。この「片手をあげて挨拶」に対して、「生意気に見えるのではないか」と心配する人が多いようだ。さまざまな意見があるものの、まずは安全運転が最優先。その上で感謝が伝えられればいいので、お礼の仕方は気にしすぎなくてもいいかもしれない。(フリーライター・井原亘)

今回だけのオリジナル柄

北陸製菓は、「ハローキティ50thビスケット缶」をサンリオショップ、北陸製菓の直営店「金沢彩匠」、「hokkaオンラインショップ」において数量限定で4月22日に発売する。60g入りで、価格は1320円。

ハローキティ50thビスケット缶は、2024年に50周年を迎えたハローキティの限定デザイン缶を使用し、中身のリボン型ビスケットには今回だけのオリジナル柄となる、ハローキティ、ミミィ、リボンをプリントしている。

ポイント進呈ルール変更へ

楽天カードは、楽天グループのオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」におけるポイント還元プログラムを6月4日から変更する。同日以降、チャージに対するポイント進呈はなくなるが、対象サービスでの楽天キャッシュの利用額に応じてポイントを進呈する。

現在は、楽天カードから楽天キャッシュへのチャージ時に、チャージ額200円につき1ポイントを「楽天カード利用獲得ポイント」として進呈しているが、6月4日以降は、チャージ方法を問わず、楽天キャッシュ(楽天証券における楽天キャッシュでの投信積立も含む)の利用金額200円につき1ポイントを「楽天キャッシュ利用による獲得ポイント」として進呈する。

本格的な利活用時代に

2024年3月末、マイナンバーカードの申請がついに1億件を突破し、保有枚数も全人口の約73.5%にあたる9200万枚を超えた。4人に3人が持つカードになったことで、マイナンバーカードはこれから本格的な利活用の時代に移っていくだろう。

今後、日本が持続可能な社会となるためにはデジタル変革が急務であり、社会のデジタル化には、この三つめのデジタルIDの普及・利活用が最も重要であることはいうまでもない。デジタル化に向けた取り組みの一層の推進が期待される。(シーイーシー・加藤雄一)

ツルツル派? それとも整える派?

フィリップスは、メンズグルーミング市場の拡大に対応した体毛ケアの新製品「オールインワントリマーキット5000シリーズ」(5000シリーズ)と光美容器の「ルメア光美容器8000」(ルメア8000)の2機種を4月17日に発売した。

フィリップスでは、新製品2機種にボディーケアを自分らしくという思いを込めたという。一人一人が自分らしく、心地よいというコンセプトの両機種を店頭で触れてみよう。