実力派キャストが語る映画『8月の家族たち』

2014.4.18 10:18配信
『8月の家族たち』(C)2013 AUGUST OC FILMS, INC. All Rights Reserved.

本日から公開されている映画『8月の家族たち』に豪華キャストが集結している。メリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツ、ユアン・マクレガー、ベネディクト・カンバーバッチらは本作で壮絶な演技バトルを展開しているが、彼ら自身は実力派俳優の競演を大いに楽しんだようだ。彼らが語る特別映像が公開された。

『8月の家族たち』インタビュー動画

本作は、父親の失踪を聞き、離れ離れに暮していた三姉妹が再び顔を合わせたことを機に、闘病中で強烈な個性をもつ母、姉妹それぞれの配偶者・恋人を巻き込んで、それまで隠されていた/隠していた秘密が次々に明るみに出るさまを描いた家族ドラマ。ピュリッツァー賞とトニー賞を受賞した戯曲を映画化した作品だ。

特別映像で「本作は役者のための作品だ」と語るマクレガーは「豪華なキャストがそろっているだけじゃない。元々は舞台作品だから俳優たちも舞台に立つように臨んだと思う」と言い、カンバーバッチは「メリルがリードしてみんなが最高の演技をした」と振り返る。ちなみにストリープ自身は「すべてが私の肩にかかるわけではなく、みんなの演技を取り持つだけでよかった」と語る。

本作に登場する人々はみんな複雑で深刻な事情を抱えており、家族といえども容赦なくぶつかっていく。おのずと俳優たちの演技も熱をおびたようで、ロバーツは「私が感銘を受け、幸せに感じたのは、みんなの渾身の演技を見られたことね。毎日がクリスマスのようだった」と振り返る。ちなみに特別映像にはストリープとロバーツが演じる母娘が取っ組み合いのケンカを繰り広げるシーンも収録されている。

豪華キャストをそろえる映画は少なくないが、全キャストが同じ空間の中で終始、顔をあわせて、言い争い、慰めあい、本気で向き合う映画はそう多くはない。『8月の家族たち』は実力派俳優のアンサンブルをじっくりと楽しめる作品として日本でも好評を博すのではないだろうか。

『8月の家族たち』
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