女優のエヴァ・グリーンが、ティム・バートン監督の『Miss Peregrine’s Home for Peculiar Children(原題)』への出演を交渉している。

本作は、作家ランソム・リッグスが書いた小説の映画化で、グリーンが演じるのは、タイトルに出てくるミス・ペレグリン。彼女が世話をする特別なパワーをもつ孤児たちが危機にさらされた時、この島にやってきたある少年が、彼らを守ろうとする。

グリーンがバートン監督作に出演するのは、2012年の『ダーク・シャドウ』に次いで2度目。グリーンの次回作は、来月北米公開予定の『シン・シティ:ア・デイム・トゥ・キル・フォー(原題)』。バートンの次回公開作は、12月25日に北米公開となる『ビッグ・アイズ(原題)』で、出演はエイミー・アダムスとクリストフ・ヴァルツ。日本公開はギャガ配給で、2014年12月の予定。

文:猿渡由紀