睡眠の質は仕事や勉強の効率にも影響する

いくら早めに布団に入っても、翌朝の目覚めがすっきりしない──。その原因は、もしかしたら睡眠環境の“温度”かもしれない。睡眠の質は仕事や勉強の効率にも影響することから、近ごろは睡眠を改善するための家電が各社から登場している。注目されているのは、布団のなかや部屋の温度だ。

ふとんクリーナーのパイオニアであるレイコップが2018年2月に発売したふとんコンディショナー「RAYCOP FUTOCON(フトコン)」は、寝床内を“快眠温度”とされる33℃に保つ。コンセプトは「快眠は、温度で決まる。」。寝入りを-1℃、目覚めを+1℃に調節し、温度の力で眠りをコントロールする。

パナソニックは、就寝中の体の動きと連動し、エアコンが自動で快適な室温に調節するよう設定できるアプリ「おやすみナビ」を提供している。この機能を利用するには、対応するエアコンと無線アクセス用のアクセサリを揃える必要があるものの、アプリ単体でも寝返り状況や寝室の温度などをグラフで表示できるので、自分にあった温度環境の確認ができる。

快適な睡眠には温度のほか、音や光、香り、安心感、湿度などのさまざまな要素が関わってくる。なかでも、温度や湿度は季節によって左右されやすい。これを家電でコントロールすることで、暑い夏も寒い冬も、快適な睡眠を実現してスッキリ目覚められるだろう。(BCN・南雲亮平)

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