『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』ポスタービジュアル (C)Universal Pictures

『テッド』のセス・マクファーレンが監督・主演を務めた西部劇コメディ『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』のポスタービジュアルと予告編映像が公開された。冒頭に登場するテディベアのテッドの声は有吉弘行が担当している。

予告編映像

映画は、西部開拓時代のアリゾナを舞台に、地味な羊飼い・アルバート(マクファーレン)が、どこからかやって来たミステリアスな美女・アナ(シャーリーズ・セロン)となぜか急接近してしまったことで、大悪党・クリンチ(リーアム・ニーソン)に命を狙われてしまうドタバタコメディ。

『テッド』日本語吹替え版に続いて、再びテッドを演じた有吉は、本作について「『テッド』とは違うんだろう。下ネタやマニアックなギャグはないきんちょう感のある西部劇だと思った自分が恥ずかしい。下品な映画じゃねえかよ(笑)!!」とコメント。さらに「もし西部劇の世界で暮らす事になったら何を持って行きたいか?」と問われると、「タイムマシーン(すぐ帰ってきたいです)」と即答。このほど公開された予告編は、主人公アルバートが「ボクから言わせれば、この町は何もかもイカれてる」と言うように、脈絡もなく“タイムマシーン”でお馴染みのあの人物が登場するなど、ハチャメチャな内容となっている。

『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』
10月10日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー