リーアム・ニーソンが、ハーラン・コーベンの人気小説『唇を閉ざせ』映画化版の主演をオファーされているようだ。
同作品は、ギョーム・カネ監督がフランス語で映画化しており、カネ監督はセザール賞監督賞を受賞している。今作は、『アルゴ』の脚本家クリス・テリオが脚色をし、監督候補にはギャビン・オコナーが挙がっている。
ニーソンは、あいかわらずハリウッドで引っ張りだこ。最新作『A Walk Among the Tombstones（原題）』は、今週末北米公開予定。同作品もまた人気小説を映画化したもので、原作シリーズは18冊もあるため、シリーズ化の可能性も視野に入れている。来年は、『96時間』3作目と、アクション映画『Run All Night（原題）』が北米公開される。現在はファンタジー映画『A Monster Calls（原題）』を撮影中。
文：猿渡由紀
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