パナソニック、IPS液晶パネル採用の4K対応液晶テレビ「ビエラ AX900シリーズ」、より身近な4Kの「ビエラ AX700シリーズ」も

2014.9.26 17:26配信
40V型から85V型まで幅広くラインアップする「4K対応ビエラ」

パナソニックは、4K画質に対応したハイビジョン液晶テレビ「4K対応ビエラ」シリーズの新製品として、IPS液晶パネルを採用した「AX900シリーズ」4モデルと、4K画質をより身近に楽しめる「AX700シリーズ」3モデルを10月17日に発売する。

「AX900シリーズ」は、IPS液晶パネルと新位相差板の採用によって、水平・垂直方向178°の広視野角を実現した4K対応の地上/BS/110°CSデジタルハイビジョン液晶テレビ。

斜めから見ても発色のよい色鮮やかな映像を実現。広色域で、微妙な色の違いを描き分ける。パネル開口率を高めたことで明るい部屋でも映像が見やすく、さらに高輝度LEDバックライトをパネル直下に多数配置することで、従来機種「AX800シリーズ」との約2倍の高輝度を実現した。

デジタル放送の色域に圧縮された色を復元する「カラーリマスター」を採用。3原色(RGB)に3色の補色を加えた六つの座標軸で補正処理を行うとともに、独自の3次元方式の「カラーマネジメント回路」で構成する「ヘキサクロマドライブ」で、原画に忠実な色を再現する。

色域の広い4K映像信号規格「ITU-R BT.2020」に対応。映像シーンの特徴に合わせてLEDバックライトの明るさを調整する「バックライトエリア制御」と、黒の階調を細分化することで黒つぶれを抑える「エリアガンマ制御」による「暗部階調補正技術」や、撮影時に圧縮されたハイライト部の映像を復元する「ダイナミックレンジリマスター」など、充実した補正機能を備える。

地上デジタル放送は、原画の解像度を判別して最適な超解像処理を行う「適応型リマスター超解像」や、絵柄に合わせた超解像処理を行う「適応型ディテール超解像」で構成する「4KファインリマスターエンジンPRO」によって、高精細な4K映像にコンバートできる。

リモコンなしでテレビを操作できる「ダイレクト音声操作」や、専用アプリ「Panasonic Media Access」を使用した外出先からのスマートフォンやタブレット端末でのリモート視聴に対応する。

ラインアップは、85V型の「TH-85AX900」、スラントデザインで65V型の「TH-65AX900」、スラントデザインで55V型の「TH-55AX900」、スタンダードデザインで55V型の「TH-55AX900F」の計4機種。スラントデザインの「TH-65AX900」と「TH-55AX900」は、パネルのフレームと一体のブリッジを設置することで、まるでパネルだけが自立しているように見える。

価格はオープンで、税別の実勢価格は、「TH-85AX900」が200万円前後、「TH-65AX900」が80万円前後、「TH-55AX900」が50万円前後、「TH-55AX900F」が50万円前後の見込み。なお、「TH-85AX900」は受注生産。

「AX700シリーズ」は、信号レベルで超解像処理する「リマスター超解像」と、映像の質感を高める「ディテール超解像」を組み合わせた「4Kファインリマスターエンジン」を備える4K対応の地上/BS/110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ。

映像の動きを予測して新しいコマを補間し、映像に合わせて分割したブロックのバックライトを順次オフにすることで残像感を軽減して滑らかな動きを再現する「4Kフレームクリエーション」や、好みの映像や情報を一覧表示する「マイチャンネル」、音声操作を案内する「ナビ付音声操作」、専用ソフト「Panasonic Media Access」を使った外出先からのリモート視聴など、充実した機能を搭載する。

価格はオープンで、税別の実勢価格は、55V型の「TH-55AX700」が30万円前後、48V型の「TH-48AX700」が25万円前後、40V型の「TH-40AX700」が20万円前後の見込み。

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