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東京ディズニーランドの「ラッキーナゲットカフェ」にある、「ラッキーナゲットステージ」。ゲストとの距離がすごく近いこの舞台で、ハロウィーン期間限定の「ハッピーハロウィーン・アミーゴス!」が開催されています。

 

舞台はラッキーナゲットカフェ横の「ラッキーナゲットステージ」

ハロウィーンの装飾が施されているラッキーナゲットカフェ ©Disney

東京ディズニーランド(TDL)ウエスタンランドにそびえ立つビックーサンダーマウンテン。そのふもとにあるレストランを知っているだろうか。

ナゲット(nugget)は金塊の意味。金塊掘りだったジョーンズが一山当ててオープンさせた、金のようにこんがり揚がったチキンを販売するお店だ。

ラッキーナゲットカフェがオープンしたのは今(1880年現在)から20年ほど前の1859年。

今では誰もいなくなってしまった廃坑のビックーサンダーマウンテンだが、当時は1948年に起きたゴールドラッシュで大賑わい。多くの炭坑夫や開拓者が訪れていた。

しかし、金塊を手にするのはほんの一握り。多くの炭坑夫は金を求めて山を掘る毎日だった。

そのうちの1人がジョーンズだ。

 

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ある日、ジョーンズが小川で食器を洗っていると、川の中に大きな金塊を見つけた。幸運をつかんだ男ジョーンズ! それを元手にオープンしたのがこのお店「ラッキーナゲットカフェ」だ。

さすがは炭坑夫が作ったお店。看板には金塊掘りに使用したツルハシやフルイがあしらわれ、食事をする椅子もタルを使用する凝りようだ。

 

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座席数はおよそ400席。アメリカ河を眺めながら食事を楽しむことができる。

ラッキーナゲットカフェにはラッキーナゲット・ステージが併設されており、この秋はトクベツなプログラムがおこなわれている。

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