7月13日に開催された「Live Commerce Show 2018」

ライブコマースの最新動向を発表し、新たなビジネスモデルを模索するカンファレンス「Live Commerce Show 2018」(主催:ライブコマース推進委員会)が7月13日に、東京・銀座のD2Cホールで開催された。

ライブコマースは、ライブ動画の配信を通して物品やサービスを販売するEコマースの新しい形態。先んじてムーブメントが起こった中国では、2016年時点でユーザー数は3億5000万人以上、市場規模は約50億ドル以上(日本円で約5500億円)にまで成長している。日本でも17年から徐々に広がりをみせ、18年には大手企業の参入でさらに市場は膨らんでいる。

「Live Commerce Show」は今回が初めての開催。冒頭で主催するライブコマース推進委員会の李赫氏が「日本でライブコマースは17年が元年、18年が拡大の年になっているが、19年は“ライブテック”の飛躍の年になると予想している。さまざまなテクノロジーが組み合わさって、海外展開や地域活性化などで新たなビジネスが生まれるはずだ」と、ライブコマースの今後の展望についてコメントした。

イベントには動画配信やECのプラットフォーマー、配信サービスの運営、動画に出演するタレントやインフルエンサーなどが参加。それぞれの立場から講演やディスカッション、ライブコマースの実演を行った。

登壇したのは、「Live Shop!」を開発・運用するCandee、フィンテックサービスを展開するFinShot、「メルカリチャンネル」でライブコマースに参入したメルカリ、世界第3位のパブリッククラウドサービス企業であるAlibaba Cloud、世界初のライブコマースパッケージシステム「Livekit」を提供するSTARP、クイズハーベスト・キュー、BtoBの企画制作・プランニングを行っているLock UP。会場には各社のブースが並び、それぞれのソリューションの説明やビジネスのマッチングも行われた。

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます