『アナベル 死霊館の人形』日本版ポスター(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

『ソウ』シリーズ、『死霊館』のジェイムズ・ワンが製作総指揮を務め、全世界で約295億円の興収を叩き出した大ヒットホラー映画『アナベル 死霊館の人形』の日本版ポスターと予告編映像が解禁された。

『アナベル 死霊館の人形』予告編映像

映画は、実在するアナベル人形の誕生の秘密を描いた作品で、アメリカ、イギリス、スペインなど各国で大ヒットを記録し、今年、世界で最もヒットしたホラー映画となった。作品のモデルとなったアナベル人形は、呪われた人形として、現在、コネティカット州にある博物館に保管されており、月に2回、神父による祈祷が行われている。劇中に登場するアナベル人形は、『死霊館』にも登場しており、本作は『死霊館』でカメラマンを務めたジョン・R・レオネッティが監督を務めている。

このほど公開された予告編映像は、物語の主人公であるジョン・フォームと妻のミアが、隣の家で起きた殺人事件に巻き込まれてしまう場面からはじまる。隣の家を襲ったのはカルト信者の男女で、ふたりはその場に居合わせたフォーム夫妻にも襲いかかってくるが、駆けつけた警官によって男性は射殺され、女性は、ジョンがミアにプレゼントしたビンテージ人形を抱いて自殺してしまう。映画は、このおぞましい出来事を克服し、新しい場所で、新たなスタートを切ろうとする夫妻になぜか“ずっと憑いてくる”人形が引き起こす想像を絶する恐怖の数々を、ショッキングな描写を交えて描く。

『アナベル 死霊館の人形』
2015年2月28日(土)公開