「もしかしたら俺のことが好きなのかな?」と思わせることは恋愛、とくに片思いの状態ではとても重要なことです。

この「もしかしたら」の度合いがとても難しく、「絶対好きだな」と思われないように、また「脈全然ないな…」とも思われないようにしないといけません。このバランスがとても難しいのです。

やっぱり“脈なしだと思われたほうが危険”です。何も始まらないからです。

知らない間に彼が遠ざかっていった……。今回は、そんなことにならないように注意すべきNG言動をご紹介します。

1.「また連絡するね」

つい、あいさつとして、または何も考えずに言ってしまいますね。でも、一方でこれは脈なしの社交辞令として有名な言葉だったりします。

本当に連絡するなら「いついつに連絡する」とはっきり言うように。「明日までに連絡するね「今夜LINEするね」とはっきり言いましょう。

2.「みんなで行こうよ」

これは気を使って「“みんなで”って言ったほうが警戒されなくていいかな」「彼も行きやすいかな」と思って使ってしまいがち。これも有名な脈なしセリフのひとつです。

「行きたいですね、行きましょうよ。そうだ、他の人も誘ったほうがいいかな?」と聞いたほうが勘違いがなくなっていいと思います。

3.「優しいね」

心からそう思っても、男性はあまりうれしくないようです。これぞ社交辞令という感じ。見てなくても言えるセリフだから、適当な感じがします。

男性は、仲良くないとわからない部分、もっと突っ込んだ部分をほめてほしいと思っています。

4.「予定はまだ分からないの」

「うまくかわされてしまった。脈なしかな」とがっかりしてしまいます。「分からないのは他に優先したい人がいるからなのかも」と思うかもしれません。

忙しくて予定がどうなるかわからなくても、やはりそこで「家族の用事が入るかもしれないの。でも優先するからね」くらいは言いたいものです。