9月14日午後4時1分に予約受付がスタートしたiPhone XS Max/XS

9月14日から6.5インチの有機ELディスプレイを搭載したiPhone XS Maxと5.8インチの有機ELディスプレイを搭載したiPhone XSの予約受付がスタートした。エディオングループのサンキューが北陸地方などで展開する100満ボルトの旗艦店・金沢本店でも、受付開始時刻の16時1分に、秋のiPhone商戦の号砲を鳴らした。

予約受付開始の1時間前から、スタッフが2階のエスカレーター付近の天井に「予約受付中」の大きな垂れ幕を何本も取り付ける作業に取り掛かり、フロアの雰囲気が一気にiPhoneのイベント色に塗り替わった。

エスカレーターを降りてすぐのスペースにある特設カウンターには、従来のiPhoneと新しいiPhone XS Max/XS/XRの違いが一目でわかる大きなスペック一覧表を展示。階段の壁面やスマートフォン売り場にも次々と垂れ幕が装飾されていった。

初日は平日の金曜日ということもあってか、受付前に行列ができるといった様子はなく、受付開始直前に一人の来店客が現れる程度だった。会社帰りの来客が多く見込まれる18時以降がピークとみられるが、翌日9月15日からの3連休も期待が高まった。

100満ボルト 金沢本店でデジタル家電コーナーを統括する小林泰士氏は、「昨年のiPhone Xで一括払いの単価が約12万~13万円になり、PCを1台売るのとほぼ同じになった」と語り、さらに単価が高いiPhone XS Maxの販売にも力が入る。iPhone XS Maxのストレージ容量512GBモデルのAppleストアでの本体価格は、税別で16万4800円だ。なお、販売価格は取り扱いキャリアごとに異なるほか、実質負担額も契約プランや下取りの有無などによって変わる。

昨年のiPhone Xのときは、発売日までに受け付けた予約総件数の約3割を初日であげた。今年はさすがに高額とあってか、初日の実績は昨年の6割程度だった。ただし、iPhone XS MaxとXSでは、6:4の比率でXS Maxの方が大きく上回り人気となった。

「(10万円を超える)高価な買い物なので、保護フィルムやケースなどアクセサリー類も比較的、高単価なものが売れる」(小林氏)と、周辺ビジネスへの波及効果も大きい。

スマートフォン売り場の壁面に展示されたiPhone XS MaxとXSのアクセサリーは、13日までに予定の半分が入荷されたという。スマホケースや保護フィルムなど約600アイテムを揃える。メーカーも、パッケージでXS Maxの6.5インチ、XSの5.8インチなど画面サイズを大きく打ち出し、顧客が迷わないように工夫している。

まずは、9月21日の発売日に向けて堅調な滑り出しを見せた100満ボルト金沢本店のiPhone XS MaxとXSの予約受付。6色のカラーバリエーションで、6.1インチの液晶ディスプレイを搭載するiPhone XRは、約1カ月後の10月26日から予約受付を開始し、10月26日に発売する予定だ。(BCN・細田 立圭志)

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