恋をしていると、意中の人からどう見られているかを気にするあまり、自意識過剰になってしまうこともありますよね。

「あの人も私のことを好きでいてくれるんだな」と意識しすぎたり、逆に「こんなことしたら嫌われちゃうかも」と考えすぎたりして、若干挙動不審になりがち。

ただ、男性のなかには、過剰な自意識を感じさせる女性は恋愛対象外だ、と考える人も少なくないもの。何だかちょっとめんどくさそうな子だな~と思ってしまうのでしょうね。

そこで今回は、恋愛がうまくいかなくなってしまう“自意識過剰ガール”の3つのタイプをご紹介。もしも自分に当てはまる部分があったら、早速修正しましょう。

1. 自信過剰タイプ

まずは、何らかの理由で「このままの私でOK」「ありのままの自分でいればいい」と思いこみすぎて、自分に間違った自信を持ってしまったタイプ。

「私ってこういう人なの」「私ってそういうキャラだから」といった言葉が口癖になっている人は、当てはまっている可能性大です。自分の欠点が発覚しても直す気がなく、個性を言い訳にして我を通そうとする傾向があります。

トリガー(要因)となる出来事は人それぞれですが、恋愛中に起きやすいのは、恋人ができて有頂天になったことで自信過剰女に変わってしまう、というケースです。

「愛されている」という理由で、自分のすることはすべて彼から許されると信じてしまうのでしょう。しかし、そのせいで謙虚さが喪失……。

男性は、彼女ぶった行動をとられると、気持ちが引いてしまいやすいものです。

2.自信喪失タイプ

何らかのきっかけで自信をなくしてしまい、その後は何の理由もなくても常におどおどしているタイプの女性もいます。

「だって」「どうせ」「私なんか~」などが口癖で、言動がスーパーネガティブ。

根拠のない自信がありあまっている人も見苦しいものですが、過度に自己肯定力が低い人というのも、一緒にいて楽しい相手とは言いがたいものがあります。

長所が一つもない女性なんていません。ただ、自分で自分の良さには気づきにくいだけ。

それなのに、見るからに自信ゼロでふるまっていると、せっかくの魅力がダウンしてしまいます。もったいない!

心当たりのある人は、自己改造が必要です。

自虐的発言は封印しましょう。多少は嘘でもポジティブな言葉を口にするよう、気をつけて過ごして。使っている言葉に自分の脳がだまされて、気持ちが少しずつ明るく変わり始めます。