『ワイルド・スピード MEGA MAX』について熱く語るひげガールの皆さん。左から、オデヲンさん、米山ババ子さん、ミリンダさん

昨年、世界、日本で大ヒットした製作費180億円のアクション超大作『ワイルド・スピードMEGA MAX』が早くもブルーレイ&DVD化。本作に出演しているヴィン・ディーゼルら文字どおり“ワイルド”な男優たちについて、新宿歌舞伎町のオカマバー“ひげガール”の皆さんに意見を聞いた。

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『ワイルド・スピード』シリーズといえば、ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカーら出演陣のワイルドっぷりも大きな見どころ。さらに最新作の『…MEGA MAX』では“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンまで参入してマッチョ&ワイルド指数は高まるばかり。そこで本作の男優陣について、“オトコを見る目”では右に出る者はいないと言っても過言ではない(!?)“ひげガール”の面々に率直な感想を聞いてみた。

映画通でもあるオデヲンさんは、本作でプロデューサーも兼ねているヴィン・ディーゼルの多才ぶりに注目。「ヴィン・ディーゼルはただマッチョなだけじゃなくて、プロデュースや脚本、監督もできる才能の持ち主でしょ。プロデュース能力に長けてる男はデートも素晴らしいの。一事が万事よ。大衆の心をつかむのも、女の心をつかむのも一緒なのよ!」

まだうら若いミリンダさんは、ヴィン・ディーゼルのマッチョな肉体にクギ付けだったと告白する。「あの筋肉には惚れ惚れしちゃった! ヴィンヴィンしててアタシのタイプなんで、一生に1回でいいから抱かれたい(笑)」。オデヲンさんも「ヴィンってエッチも上手そうよね」と同調する。

ポール・ウォーカーについては「見た目はタイプなんだけど、きっとエッチは大味だと思う。一度肌を合わせたらもうそれでいいって感じ」とオデヲンさんからまさかのポイ捨て宣言! 一方、還暦オネエの米山ババ子さんは「ポールの裸が見たい!」と欲望を顕わににしつつも、「彼とはデートで静かにお話をしてみたいの」と純な乙女心を吐露。ミリンダさんも「ポールはロマンチックなところに連れて行ってくれそう」と評価しており、個性派のヴィンとは対照的な正統派ハンサムであるポールの需要も決して負けてはいないようだ。

オネエさまがたの意見を総括すると、エッチはヴィン・ディーゼル、顔ならポールという赤裸々な結論に。この見立てに納得できるかどうかは、彼らの魅力が詰まった『…MEGA MAX』を観て確認していただくのが一番だろう。

取材・文:村山章 撮影:星野洋介

『ワイルド・スピード MEGA MAX』スタンダードエディション

ワイルド・スピード ペンタロジー(5部作)

発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

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