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4月25日に日本公開される映画『シンデレラ』。1950年に公開されたディズニー長編アニメーション不朽の名作『シンデレラ』を実写で描きます。

誰もが知っている“シンデレラストーリー”が美しい映像でスクリーンに蘇ります。

 

古典が現代に蘇る、この春おすすめのディズニー映画

昨年は映画『マレフィセント』が大ヒット。3月14日には、有名なおとぎ話の “その後” を描く実写ミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』も公開され、ますます注目が集まるディズニー実写映画。

今回、そんなディズニー実写映画の最新作『シンデレラ』を、一足お先に鑑賞させていただきました(4月25日全国公開)。

『シンデレラ』のアニメーション公開から65年、長い年月を経ても変わることのない彼女の魅力が際立った作品でした。

ひたむきに生き、夢をつかんでいくシンデレラの姿を素直にみていられる、古典が現代に実写として蘇った心地の良さ。

この春におすすめのディズニー映画です。

 

他の実写化とは違う、シンデレラの変わらない物語

ディズニーアニメーションの中でも、特にポピュラーなシンデレラ。

これまでディズニーアニメーションの実写化では、『ふしぎの国のアリス』を奇才ティム・バートンの解釈で描いた『アリス・イン・ワンダーランド』、『眠れる森の美女』を悪役の視点から新たな物語として描いた『マレフィセント』、おとぎ話の“アフターハッピーエンド・ミュージカル”『イントゥ・ザ・ウッズ』など、アニメーションとは異なる視点や解釈で実写版を描いてきました。

しかし、今作『シンデレラ』で描かれる物語の本筋はアニメーションと変わりません。

2015年の価値観に対応するような要素が加わりながらも、彼女がもつ魅力は、アニメーション公開から65年たった現代でも変わらずに描かれています。

一方、動物たちの活躍や歌はアニメーションから減少。

その分、シンデレラの両親への想いや王子との関係など、人物面を掘り下げる実写らしい展開もみられます。

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