エマ・ワトソン主演のディズニー映画『美女と野獣』の北米公開日が、2017年3月17日に決まった。ディズニーは、先週末3月13日に実写版『シンデレラ』を、北米だけで7000万ドルのヒットに持ち込んでいる。また、2013年3月に北米公開された『オズ はじまりの戦い』が初週末7900ドル、2010年3月公開の『アリス・イン・ワンダーランド』は1億1600万ドルを売り上げており、フェアリーテールの実写版公開に、3月は幸運な月と判断したようだ。

『美女と野獣』の監督は、『ドリームガールズ』のビル・コンドン。野獣役には『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』のダン・スティーヴンス、ガストン役にはルーク・エヴァンス、ベルの父親役にはケヴィン・クラインが決まっている。

文:猿渡由紀