少ない服で「あの人素敵」と思わせる極意とは? スタイリスト直伝「本当におしゃれな人」の着回し術

2015.4.27 17:30

あなたは「服のバリエーションは豊富にないといけない」と思い込んでいないでしょうか? 実は、これは日本独特の意識なのです。今回は、日本人女性にありがちな「ファッションの病魔」と、「本当におしゃれな人の服の買い方」についてお話しします。

皆さん、今年のGWはどのように過ごしますか? もしあなたがカレンダー通りにお休みを取得できるなら、今年のGWは長期的なものになりますよね。旅行やスポーツと積極的に休日を満喫したり、逆にのんびりと普段とは全く逆の生活をする人もいることでしょう。そして、ここぞとばかりに買い物も楽しむ人も?

今回は、GWでの服の買い物のポイントを紹介したいと思いますが、その前にまず、日本の女性にありがちな「ファッションの病魔」について考えてみましょう。あなたのファッション感覚に、「服のバリエーション」は豊富にないといけないといった考え方はありませんでしょうか? 実はこれ、日本独特の考え方だったりするのです。識者の意見を聞いてみましょう。

参考にするのは、ファッション誌『MORE』『SPUR』『Oggi』『FRaU』などでキャリア30年超えのスタイリスト・地曳いく子さんの自著『服を買うなら、捨てなさい』。ファッション誌には載っていない本当におしゃれな人の服の買い方を紹介した一冊です。

地曳さんは日本の女性は「バリエーションの呪い」にかかっていると、自著の中で語っています。この呪いは一体どういうものでしょう。例えば、ファッション雑誌を開くと「1カ月コーディネート」という企画はど定番となっていますよね。毎日の通勤服やパーティーなどのイベントに合わせた様々なファッションを着こなす方法が紹介されています。まるで服は毎日変えた方が良いと言わんばかり。

また、最近ではInstagramを中心に、SNSに自身のコーディネートをアップし、多くの反響を得ている一般の人も多数います。多くの人が毎日、違った服を着ていると錯覚してもおかしくはありません。

でも、現実的に考えてみましょう。あなたは、クローゼットに入っている服を使って毎日違った格好をすることは可能でしょうか。また仮にそれができたとして、毎日、誰もが認めるようなおしゃれな格好をできるのでしょうか。それは、よっぽどのお金持ち、もしくは業界の人でしか難しいのでは。筆者は男性ですが、パンツや靴といったものは、ほぼ毎日同じものを着用しています。

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