理由なく、いつも安いチェーン店飯がディナー

お洒落なはずの彼なのに「今日はここでいい?」とチェーン店感満載の居酒屋で1人3000円弱で済まされる食事。そしてそのまま家へ直行。
いつもこんなデートだと、悲しくなりますよね。そして悲しいという感情は、すぐに不安や不満に変わります。

また、彼に喜んでもらうために一生懸命誕生日を祝っても、自分の誕生日はすっかり忘れ去られたりしていませんか。さすがに怒ってしまいますよね。

大切なものはそこで買わず、間に合わせで安いものを適当に買っておく時に利用されるのがコンビニです。あなたが彼にとって、コンビニと同じような価値になってしまっているようならば要注意です。

毎回彼に「ちょっとコンビニへ」的ファッションで会われる

だらしない格好を形容するときに「ちょっとコンビニに寄るだけのようなジャージ姿」などという表し方をしますよね。彼があなたに会う時はいつも、まるでちょっとコンビニに寄るだけのような格好をしていたらもう…“コンビニ女”の勲章はもうあなたの手の中です。

男性でも、会いたくてたまらない女性とのデートだと、何日も前から鏡の前でファッションショーをする人もいます。

そこまででなくとも、好きな女性の前では「せめてお洒落をしよう、格好良く見せよう」と思うのは男心ではありませんでしょうか。

本当のコンビニならいいですが、誰でもお金をあまり持っていなくてもいつでも立ち寄れる、コンビニ的存在になってしまうと、女子としては空しいところ。
本命とは程遠い、便利なだけの悲しい立ち位置です。
コンビニと比べて価値や認識がに対局にあるところといえば…高級レストランでしょうか。

「予約が全然取れない!」と人気がある中必死に予約を取り付け、その日がくるのを楽しみに待つ。そのために一生懸命働いてお金を貯め、着ていく服を選ぶ時間さえも大切に感じる“高級レストラン”のような存在になるべく、日々の行動を見直してみるとよいかもしれません。

月の労働時間350時間、音楽プロモーターでワーカホリックだった上にライターを兼業する無謀な87年生まれ。毎日アーティストと飲んだくれ、明け方に帰宅するという生活を5年間続ける。 現在はフリーランスのライター。女性の社会問題・仕事女子の生態・エンタメに従事。