『遊☆戯☆王』パネルディスカッションの模様 (C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会

アメリカのサンディエゴで開催されたコミ・コンで『遊☆戯☆王』のパネルディスカッションが行われ、原作者の高橋和希が登壇。来年公開の新作映画について、高橋自らが脚本やキャラクターデザインを手がけ、さらに製作総指揮を務めることを明らかにした。

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アメリカでも人気の『遊☆戯☆王』のパネル会場には熱狂的なファンおよそ500人が集結。高橋は「アメリカでもこんなに沢山の人に愛されていて支えられていて、コミ・コンに来られてうれしい」と語り、映画について「原作のアフターエピソードとして、これまで描かれてこなかった謎の部分を描いています。そして、海馬もかなり活躍するストーリーです。遊戯と海馬が帰ってくるので期待していてください!」と宣言した。

同日には高橋が描きおろした映画のポスタービジュアルが公開。海馬瀬人や武藤遊戯とともに新たなキャラクターが描かれているが、高橋は「まだ内緒です」とだけコメントしている。

『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』
2016年、GW公開