写真左から、東口選手、丹羽選手、仙石氏 写真左から、東口選手、丹羽選手、仙石氏

7月11日に2ndステージが開幕したJリーグでステージ制覇、年間王者を目指すガンバ大阪。7月19日(日)の横浜F・マリノス戦に行われる“ぴあパートナーデー”企画「ガンバガールズデー」の一環として、7月12日に大阪ステーションシティ・時空の広場で『ぴあ×LUCUA 0saka ×ガンバ大阪「ガンバガールズデー」スペシャルトークショー』が開催された。

「ガンバ大阪対横浜F・マリノス 明治安田生命J1リーグ」のチケット情報

日本代表としても注目を集め、チーム内でも仲の良いGK東口順昭選手、DF丹羽大輝選手をスペシャルゲストに迎え、ガンバのスタジアムDJとしてもお馴染みの仙石幸一氏司会のもと、様々なトークを展開。前日に行われたヴァンフォーレ甲府の振り返りから横浜FM戦に向けた意気込みだけでなく、「最近、Jリーグで走行距離を測るシステムがあって、この人(東口)、それを伸ばそうと思ってGKなのに試合中無駄に走っている」(丹羽)、「ヤットさん(遠藤保仁)とか今ちゃん(今野泰幸)は代表で一緒にやっているのでけっこう喋ってくれるのかなっていう思いで(ガンバに)行ったら、全然喋ってくれへんかった……。『はじめまして』くらいの勢いでした」(東口)と移籍加入した昨季の出来事、日本代表の裏話などを暴露し笑いを誘っていた。

また、トーク以外にも、ショップスタッフによるユニフォームを使った応援コーディネート企画が実施された。ここではアイテムを紹介される毎に「買う!買う!買う!買う!買う!」と丹羽選手が食いつく一方、「ファッションはちょっとわからへん……。ピンとこない」と東口選手はコメント少なめ、とファッションに対する関心度の差(?)も明らかになっていた。

そのほかにも、「ガンバガールズデー」に向け、セレッソ大阪の“セレ女”に対抗し、ガンバを応援する女性サポーターの新たな呼称を決めようという提案もされ、Twitter上で募集(ハシュタグ「#7月19日ガンバガールズデー」をつけて投稿)することに。「当日はギリギリまで確認しておくので、ぜひツイートをお願いします」(丹羽)とのことなので、この機会に参加してみては?

約45分にわたり、集まった300~500人の聴衆を楽しませていた丹羽選手と東口選手。「しっかり2ndステージ、通年でも勝点1位を獲れるように1試合1試合やっていきたいので、マリノス戦から熱い応援をまたよろしくお願い致します」(東口)と語った19日の横浜FM戦は、女性限定サッカー教室など「ガールズデー」ならではのイベント満載になっているので、オシャレをしてぜひスタジアムに足を運んで欲しい。

取材・文:金子裕希