2. 運転スキルにダメ出しする

「旅行先で田舎道をクルマで走っているとき、キツネっぽい動物が急に飛び出してきたんですね。慌ててブレーキをかけると彼女から『危ないじゃん! 乱暴すぎ。もっと丁寧に運転してよ』と言われてイラッ。慣れない道ですし、あの状況だと急ブレーキは仕方がありませんでした。免許も持っていない人から怒られたくないです」(29歳/食品)

免許を持っていないなら、運転してくれる人に対し、あーだこーだ言わないほうがベター。「知ったようなことを言わないで」とイラッとされるのがオチです。

3. 愚痴に対して説教してくる

「『後輩とのコミュニケーションが上手くいかない。年が離れている子のことが理解できない』といった仕事の愚痴を彼女に話そうとしました。

単に共感してもらうことを求めていたんですが、話を遮って『◯◯君ってさ、歩み寄るのが苦手な人だよね。私との関係性でもそうじゃん。いつも自分が中心にあって。後輩君もきっとそういうのを感じ取ってるんだよ。もっと人に寄り添うことをしなよ』と上から目線で説教されまして……。僕の事情もろくに聞かないなかで、そういうことを言われてイヤな気持ちになりました」(30歳/IT)

まずは彼の話をすべて聞いてから、「そうなんだ~」と受け止めてあげるのが大前提。彼にとって恋人が一番の理解者であるからです。その上でコメントをすべきだといえるでしょう。話の腰を折ると、彼も不完全燃焼感があるはず。