左から南アフリカ代表キャプテンのカイル・ブラウン、ニュージーランド代表キャプテンのDJ フォーブス、フィジー代表キャプテンのセテファノ・ザカウ 左から南アフリカ代表キャプテンのカイル・ブラウン、ニュージーランド代表キャプテンのDJ フォーブス、フィジー代表キャプテンのセテファノ・ザカウ

開幕を目前に控えた「HSBC セブンズワールドシリーズ 東京セブンズ 2012」の大会公式記者会見が3月29日に都内で行われ、ランキング上位3チーム、ニュージーランド、フィジー、南アフリカの監督とキャプテンが大会に向けて意気込みを語った。

「東京セブンズ 2012」開催情報

セブンズワールドシリーズは世界9都市を転戦し、各大会の成績をポイントに換算して年間王者を決定する7人制ラグビーの世界大会。現在ラウンド6まで終了、1位のニュージーランドと2位のフィジーは2ポイント差の接戦を演じている。

ニュージーランド代表キャプテンのDJ フォーブスは「早くてエキサイティング、7人制ラグビーとはこういうものなんだと示せるような大会になれば」、フィジー代表キャプテンのセテファノ・ザカウは「日本のみなさんに応援してもらえるよう、タフでフィジカルな試合をお見せしたい」とそれぞれ挨拶した。

開幕はいよいよ今週末の3月31日(土)。現在15位の日本も地元開催の利を生かした大躍進が期待される。

■HSBC セブンズワールドシリーズ 東京セブンズ 2012
3月31日(土)9:30~ 予選プール/24試合
4月1日(日)9:00~ 決勝トーナメント/21試合
会場:東京・秩父宮ラグビー場
出場予定チーム:ニュージーランド、南アフリカ、イングランド、フィジー、サモア、オーストラリア、ウェールズ、アルゼンチン、ケニア、フランス、スコットランド、アメリカ、ポルトガル、ロシア、香港、日本