ブライアン・デ・パルマが、アクションスリラー『Lights Out』を監督することになった。中国の映画会社と、アメリカとオーストラリアにベースをもつアークライト・フィルムズの共同製作。

その他の情報

盲目の中国人女性が、意図せずして極秘の殺人計画に巻き込まれることになり、その状況と戦ううちに、ヒーローになっていくという物語らしい。キャスティングは現在進められている。

デ・パルマは、『キャリー〈1976年〉』、『フューリー〈1978年〉』、『殺しのドレス』(1980年)、『スカーフェイス』(1983年)、『アンタッチャブル』(1987年)などで知られる。最近作は、レイチェル・マクアダムス、ノオミ・ラパスらが出演する『パッション』(2012年)。

文:猿渡由紀