ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016

来年2月に開催されるゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016のフォアキャスト部門の上映作品が決定した。この部門は、日本映画を中心に、現在の映画界の新しい流れや、いま最も熱い作品を“楽しむ!”をテーマにセレクトした部門で、今年は20作品が上映される。

その他の情報

北海道夕張市で開催されるゆうばり映画祭は、SF、ホラー、ファンタジー、アドベンチャー、アクション、サスペンスなど、イマジネーションとエンタテインメント性豊かなファンタスティック映画を対象とした映画祭。

今年のフォアキャスト部門では、2012年の同映画祭で4冠に輝いた『くそガキの告白』の鈴木太一監督の新作『若者よ』をはじめ、黒田勇樹が初メガホンを取った『恐怖!セミ男』、『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』の公開が控えている山口雄大監督の『MAX THE MOVIE』などが上映される。

同映画祭のその他の上映作品やゲストは、来年1月12日(火)に札幌で開催される記者会見で発表される予定。

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016
2016年2月25日(木)から29日(月)まで開催

■フォアキャスト部門上映作品(タイトル/監督)
『恐怖!セミ男』黒田勇樹
『ACTOR』土屋哲彦
『アルビノの木』金子雅和
『お墓参り』吉村元希
『お母さん、ありがとう』保坂大輔
『キリマンジャロは遠く』柏原寛司
『解夢ーゲムー』前畠慎悟
『金の鍵』酒井麻衣
『次男と次女の物語』深津智男
『彦とベガ』谷口未央
『雲の屑』中村祐太?
『いいにおいのする映画』酒井麻衣
『MAX THE MOVIE』山口雄大
『若者よ』鈴木太一
『Dance Dance Dance』落合賢
『棘』梅沢壮一
『ひつじものがたり』河合健
『怪獣の日』中川和博
『フールジャパン 鉄ドンへの道』監督多数
『URRSゴースト花粉症』小林でび、石原貴洋