リーチ マイケル (C)スエイシナオヨシ

7月17日、『リポビタンDチャレンジカップ・パシフィックネーションズカップ2019』に臨むラグビー日本代表31名が発表された。

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気になる日本代表メンバーは以下の通り。
【PR】稲垣啓太(パナソニック)、木津悠輔(トヨタ自動車)、三浦昌悟(トヨタ自動車)、ヴァル アサエリ愛(パナソニック)
【HO】坂手淳史(パナソニック)、堀江翔太(パナソニック)、堀越康介(サントリー)
【LO】トンプソン ルーク(近鉄)、ヴィンピー・ファンデルヴァルト(NTTドコモ)、ヘル ウヴェ(ヤマハ発動機)、ジェームス・ムーア(サニックス)
【FL】ツイ ヘンドリック(サントリー)、徳永祥尭(東芝)、布巻峻介(パナソニック)、リーチ マイケル(東芝)、ピーター・ラブスカフニ(クボタ)
【No.8】姫野和樹(トヨタ自動車)、アマナキ・レレイ・マフィ(NTTコム)
【SH】茂野海人(トヨタ自動車)、田中史朗(キヤノン)、流大(サントリー)
【SO】田村優(キヤノン)、松田力也(パナソニック)
【WTB】福岡堅樹(パナソニック)、アタアタ・モエアキオラ(神戸製鋼)、レメキ ロマノ ラヴァ(ホンダ)
【CTB】ウィリアム・トゥポウ(コカ・コーラ)、中村亮土(サントリー)、ラファエレ ティモシー(神戸製鋼)
【FB】松島幸太朗(サントリー)、山中亮平(神戸製鋼)

今回、ムーアとラブスカフニは『リポビタンDチャレンジカップ・パシフィックネーションズカップ2019』初戦のフィジー戦までに日本代表資格を取得し、No.8ラーボニ・ウォーレスボスアヤコは資格を取得できなかったためメンバー外となった。約1か月に亘って行われた宮崎合宿ではPRに故障者が続出し、練習生として追加招集された三浦も代表メンバーに名を連ねた。

ジェイミー・ジョセフ日本代表ヘッドコーチは今回のメンバー選出について、次のように語った。

「すべてのポジションで非常に悩んだ。日本にはそれくらい優秀な選手が揃っている。ケガ人が出たので、新しい選手を試してみたいという気持ちもある。チャンスを与えないと『ワールドカップ』で通用するかどうかはわからない。いいプレーをしたらそのまま残るし、悪いプレーをしたら代えられる。若手とベテランが混ざった、非常にバランスの取れたいいスコッドだと思う。2015年と同じようなメンバーだと『ワールドカップ』で勝つことはできない。いいブレンドができている」

日本代表は7月27日(土)・釜石鵜住居復興スタジアムでのフィジー代表戦、8月3日(土)・東大阪市花園ラグビー場でのトンガ代表戦、8月10日(土)・フィジーでのアメリカ代表戦に臨む。チケットは予定枚数終了。