マーベル・スタジオ社長が語る新作『シビル・ウォー』

2016.3.2 17:1配信
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(C)2016 Marvel.

これまで共に協力してきた“アベンジャーズ”のメンバーがふたつの勢力に分かれ、壮絶な戦いを繰り広げる衝撃作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が4月に公開になる。本作はタイトルにはなっていないが、登場するのは“アベンジャーズ”のメンバーで、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギは本作を「『アベンジャーズ』のシリーズで最も重要な作品になる」と断言する。

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“アベンジャーズ”は、超人キャプテン・アメリカ、天才的な発明家トニー・スターク=アイアンマンらが集結した最強チームで、これまで協力して戦ってきた。しかし、彼らの力は人類にとって脅威にもなりえることから、アベンジャーズは国際的な組織の監視下に置かれることが宣言され、“市民を危険にさらしてしまった”という想いからこれに賛成するスターク=アイアンマンと、“自身の行動は自分で責任をとるべき”と考えるキャプテン・アメリカは対立。そこへテロ事件の真犯人として、キャプテン・アメリカの旧友の名前があがったことで、事態は想像もしない方向へと展開していく。

マーベルは、コミックの世界観、キャラクターを基にしながら様々なヒット作を発表してきたが、それらの作品は、続けて観ることで壮大なひとつのドラマを描くようになっており、そのすべてを統括しているのがファイギだ。大のコミック好きで、それ以上に映画が好きだという彼は「これは“キャプテン・アメリカ”の映画でありながらも、これまで私達が作ってきた映画、そしてこれからの映画のすべての中で非常に重要な作品です」という。

さらに本作の監督をアンソニー&ジョー・ルッソが務めてることにも注目だ。それまでテレビの世界を中心に活躍していたルッソ兄弟は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』で、マーベルのキャラクターを駆使して、アクロバティックなアクションを描きながら、現代社会が抱える様々な問題を盛り込んだポリティカル・スリラーを描くことに成功。単なる“絵空事”ではない世界観とドラマは本作にも引き継がれているようで、ファイギは「この映画は、ここまでの私達が発表したすべての映画の絶頂点に当たるものです。スペクタクルに満ちていますが、とても人間的なストーリーなので、おそらくこれを観た人々は、このストーリーがいかに現実的であるかを知って驚くことになるはず」と語る。

ちなみに、2018年と2019年に公開が予定されている次の『アベンジャーズ』もルッソ兄弟がメガホンをとることになりそうで、『シビル・ウォー…』は、“これまで”のマーベル映画を上回るスケール&内容で、“これから”のマーベル映画のはじまりを宣言する作品になりそうだ。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
4月29日(金) 全国ロードショー

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