「結婚したいけれど、今の彼氏は結婚には向いてないと思う」って言う女性、けっこう多くないですか?

彼氏が頼りない、連絡が来なさすぎる、など女子によって悩みはさまざま…。

年頃の女子なら特に、結婚への期待をするが故に、彼氏への不満を口にしてしまうのもわからなくもないです。

ただ新しい彼氏を探すより、その彼氏がスーパー素敵になってくれたら、それが結婚への一番の近道ではないでしょうか。

彼氏をスーパー素敵な彼氏にした猛者(可憐な女性)たちの経験談をお届けしたいと思います。

連絡不肖の彼をマメにさせた猛者A子さん(大手銀行事務員28歳女性・彼 ベンチャー企業勤務26歳)

連絡がマメじゃない男子って結構多いですよね。というか大多数??

なので彼氏からの連絡が少ないとか、こちらからばかり連絡していてむなしいという女子の不満話はよく聞きます。

「じゃあどうしてるの?」と聞くと、ほとんどが「寂しいから、返事がなくてもたくさんメールを送ってしまう。」「なんで返事をくれないか問いつめる、だって仕事でもトイレの時間とかメールくらいできるでしょ」という答えが返ってきます。

A子さんは、それはただ彼を更に連絡不肖へ導いてしまうだけと気づき、ある時から感情任せに彼に不満を言うのをやめてみたそうです。

寂しいですが、「どうしてメールをくれないの?」という干渉のメールを連投せず、少し我慢してみた。それでも辛くて連絡を取りたくなるときももちろんあります。そんな時は、不満を言うのをグッと我慢して、忙しい彼を応援するメールを送ったそうです。もちろん、皮肉を混ぜないことは基本だそう。

また別の機会には、自分の1日の出来事をポジティブに送ってみたり。

そのようにA子さんが心がけてからは「自分なしでも楽しく充実しているな。」と彼が思ったようで、寂しくなりA子さんを追いかけてくるようになったそう。毎日彼の方から「今日はどうだった?楽しかった?」「俺とも遊んで」という連絡が入るように。

そして今では立場が逆転して、A子さんは毎日彼に求められる幸せを実感しています。最近は彼から「俺たち結婚したら楽しそうだよなー。」というプロポーズをにおわせる話さえちらほら出てくるようになったそうです。