『ストリート・オブ・ノー・リターン』

数々の傑作を残し、映画ファン、映画作家たちから愛され続けているサミュエル・フラー監督の作品が近年、日本各地で上映され、好評を集めている。今週末には福岡で作品が連続上映され、今月末にも人気作が35ミリフィルムで上映される。

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サミュエル・フラーはアメリカの映画監督で『最前線物語』『ショック集団』『ホワイト・ドッグ』など数々の名作を残した。現在、各地で旧作が上映されており、17日(日)には福岡の清川リトル商店街で『チャイナ・ゲイト』『裸のキッス』『ショック集団』が上映され、29日(金・祝)から福岡市総合図書館で行われる第37回PFF in 福岡では、フラー監督最後の映画作品『ストリート・オブ・ノー・リターン』が上映される。

ちなみに都内でも29日(金・祝)から新文芸坐で“夜更けの慟哭”と題した特別レイトショーが開催され、『チャイナ・ゲイト』『裸のキッス』『ショック集団』が上映される。

サミュエル・フラー福岡連続上映!
日程:4月17日(日)
会場:清川リトル商店街
※名古屋、京都、鹿児島、神戸などでも上映予定あり

第37回PFF in 福岡」
4月29日(金・祝)~5月1日(日)
福岡市総合図書館 映像ホール・シネラ
上映プログラム:コンペティション部門「PFFアワード2015」
招待作品部門『ストリート・オブ・ノー・リターン』