ニコール・キッドマンが語る映画『ラビット・ホール』の魅力とは?

2011.11.2 18:19配信
『ラビット・ホール』場面写真

傑作ロックミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル氏が監督を務めた映画『ラビット・ホール』が、今月5日(土)から公開になるのを前に、主演と製作を務めたニコール・キッドマンのインタビューが届いた。

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「私が作る、(基本的に)ほとんどの映画のテーマは、さまざまな形で現れる愛。人々が愛を渇望するとき、愛を失うときに、私はその人々に興味を覚える。そして、子どもを失うということは、自分が行きつく中でもっとも恐ろしい場所」と語るキッドマンは、「主人公の夫婦が6歳の子どもを亡くしてから、8ヶ月。そのことに向き合いながら、どうやって生きていくのか? 生きたいという欲求を奪い去ってしまうような大きなショックを受けたとき、どうやって生き続けられるのか? それは結婚や家族に関することであり、究極的に、生き続けることと希望に関する問題でもある。そこがこの物語のとても素晴らしい点」と本作の魅力を分析。

また、主人公のベッカを演じるにあたり、「自分の内面の奥深くにある、触ってほしくない恐ろしい場所に触れてしまったわ。精神的には決してたどり着きたくなかったけど、なぜかたどり着いてしまった。これが私の役作りなんだと思う」と語るキッドマンは、「この映画の登場人物に対して、私たちは心を開くことができると思う。それは彼らが皆、正直で本物だから。家族とはそういうものだし、映画を見た人たちは登場人物たちと一緒に、彼らの体験を分かち合えると思う」とPRした。

本作は、ピューリッツァー賞に輝く同名の戯曲に魅せられたキッドマンが、主演と製作の2役を担当した人間ドラマ。幼い息子を事故で失ってしまった母親が、事故を起こした少年と交流することで希望を見出していく。

『ラビット・ホール』

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