『ハングリー・ラビット』のワンシーン。ニコケイ、ノリノリです。

今年で俳優生活30周年を迎えるニコラス・ケイジの主演最新作『ハングリー・ラビット』が日本公開される前に、本作の最新画像とケイジがスタントなしで挑んだアクションシーンを収録した特別動画が公開された。

特別動画

本作は、平凡な暮らしを送っている穏やかな高校教師のウィル(ケイジ)が、何者かに暴行されてしまった妻の仕返しをするために、謎の男に“代理殺人”を依頼したことを機に、想像を絶する戦いに巻き込まれてしまう姿を描くサスペンス・アクション。『世界最速のインディアン』や『バンク・ジョブ』を手がけた名匠ロジャー・ドナルドソンが監督を務めている。

ジョエル&イーサン・コーエン、デイヴィッド・リンチら個性豊かな映画作家の作品から、『ナショナル・トレジャー』シリーズなどの超大作まで幅広いジャンルで活躍してきたケイジが、キャリア30周年となる年に出演を熱望した作品が、本作『ハングリー・ラビット』だ。本作でケイジは、穏やかな男性がいつしか熾烈な状況に放り込まれてしまう姿を全身で体現。多くのアクションもスタントに頼らずに自ら挑戦。このほど公開された特別映像でもケイジは封鎖されていない高速道路のレーンを疾走。危険なシーンを体をはってこなしている。

ちなみに日本では、彼の俳優生活30周年を記念した大規模企画“祝!ニコラス・ケイジ デビュー30周年 がんばれ!ニコラスキャンペーン”が行われており、日本のケイジ支持者から連日、応援メッセージが寄せられている。

『ハングリー・ラビット』
6月16日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー