(左から)渡辺直美、友近、山崎静代、椿鬼奴

ニューヨークを舞台に“幽霊退治”に挑む女性たちの活躍を描く『ゴーストバスターズ』の日本語吹替版3D特別上映会が8月15日、都内で行われ、本作のPRを託された“ゴーストバスターズ・ジャパン”の友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代(南海キャンディーズ)が出席。連日、国民的アイドルの解散が報じられるなか、友近は「ゴーストバスターズ・ジャパンは永久に不滅です」と宣言した。

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プロモーションの一環で、4人はオリジナル版公開時(1984年)に映画とともに大ヒットした『ゴーストバスターズのテーマ曲』を日本語アレンジしたミュージックビデオを発表し、海外でも話題を集めたばかり。先日LAで開催されたワールドプレミアに出席した友近と渡辺も、レッドカーペットで注目の的だったそうで「レイ・パーカー・ジュニアさんに会って、一緒にあの曲を“ジョイン”させてもらいました」(友近)、「監督(ポール・フェイグ)が『君たちだね』って、私たちのほうに駆け寄ってきてくれた。続編があれば出たいとお願いしたら、苦笑いでしたけど」(渡辺)と現地の様子を報告した。

4人は日本語吹き替え版のボイスキャストも務めており、友近が主人公のエリン(クリステン・ウィグ)、渡辺が相棒のアビー(メリッサ・マッカーシー)という大役。鬼奴はホテルのフロント係、山崎は女性レポーターと“チョイ役”ながら、「出てくるのは1シーンだけなので、ぜひ注目して」(鬼奴)、「普段と違う自分を出せている」(山崎)と自身の声優ぶりを猛アピールした。

『ゴーストバスターズ』
8月19日(金)公開

取材・文・写真:内田 涼