【缶コーヒー】“仕事終わりに飲みたい微糖缶コーヒー”3本飲み比べ!

今週のテーマ「仕事終わりに飲みたい微糖缶コーヒー」。タリーズ エスプレッソ微糖、FIRE 挽きたて微糖、WONDA 金の微糖の3本をレビューしました。

世間には本当にたくさんの種類の缶コーヒーが売られている。これだけ種類があって、さらに毎月のように次々と新商品が発売される飲み物は、ちょっと他には見当たらない。そう、缶コーヒーはもはや“国民飲料”と呼んでも差し支えないほどの存在になっているのだ。

このコーナーでは、そんな多種多様な缶コーヒーを、研究員の独断と偏見でレビューしていく。このレポートが、少しでも皆さんの缶コーヒーライフのお役に立てれば幸いだ。


今週のテーマ「仕事終わりに飲みたい微糖缶コーヒー」

ブランド:伊藤園
商品名:タリーズ エスプレッソ微糖

 

 

 

 

 



お馴染み国産コーヒーチェーンの「タリーズコーヒー」が伊藤園と組んで発売した缶コーヒー。エスプレッソならではのコーヒー感とタリーズ独自の風味が調和した逸品。味のパンチ力には欠けるが全体的なバランスの良さはかなりのもので、カフェオレ好きもブラックコーヒー好きも受け入れられるはず。あまり好みを問わない味なので、仕事が終わった後、誰かにおごったりするのにも最適だ。コクやキレ、香りといったエスプレッソに必要な要素を、すべてそれなり以上の水準で維持している安定感は、いわば缶コーヒー界のEXILE。たとえメンバーがファンの予想以上に増えたとしても、パフォーマンスのレベルは決して落とさない。歌ってよし、踊ってよし、カラオケに使ってよしの三拍子がそろったEXILEと同じく、飲んでよし、薦めてよし、おごってよしの一本である。

  成分(100gあたり)

エネルギー(kcal) 30
たんぱく質(g) 0.5~1.2
脂質(g) 0.3~0.7
炭水化物(g) 5.7
ナトリウム(mg) 41
糖類(g) 4.6

コク★★★☆☆
キレ★★☆☆☆
香り★★★☆☆
甘味★★☆☆☆
苦味★★☆☆☆


ブランド:KIRIN
商品名:FIRE 挽きたて微糖

 

キリン ファイア 挽きたて微糖 190g (1ケース30個入)
<セブンネットショッピングで購入>

 

 

 

 



 「微糖」といいつつけっこう甘めの微糖缶コーヒー。「挽きたて微糖」という名前からもわかる通り、「18時間以内 ストレート抽出」をうたっており、ネルを使わずに仕上げた挽きたての香りの良さが特徴だ。やや“もたっ”とした味ではあるが、それだけにコーヒー感もずっしりとしており、十分に満足感を得られるだろう。仕事終わりに疲れた脳みそを甘いものでリフレッシュしたい、でもカフェオレや加糖の缶コーヒーは甘すぎる……そんな中間派にぴったりの「FIRE 挽きたて微糖」は、例えるなら缶コーヒー界の優木まおみだ。知性とエロス、無邪気さと小悪魔的な魅力を兼ね備えた彼女のように、この「FIRE 挽きたて微糖」も幅広い層から支持されるに違いない。

成分(100gあたり)

エネルギー(kcal) 17
たんぱく質(g) 0.3~1.3
脂質(g) 0~1
炭水化物(g) 2.4
ナトリウム(mg) 49
糖類(g) 1.6

コク★★☆☆☆
キレ★☆☆☆☆
香り★★★★☆
甘味★★★☆☆
苦味★☆☆☆☆
 

ブランド:Asahi
商品名:WONDA 金の微糖

アサヒ飲料 ワンダ 金の微糖 185g缶 30本入
<セブンネットショッピングで購入>
 

 

 

 




高級感ただようパッケージに、「金の微糖」というこれまた高級感あふれる商品名。そして「ブラジル最高等級高級豆ブレンド」という高級尽くしの缶コーヒー。その自信満々の売り文句に恥じない味わいで、微糖缶コーヒー界でも定番商品として定着している「金の微糖」だが、正直味自体にはそれほどのインパクトはなく、むしろ印象としては薄い方に入る(むろん味のレベルは高いのだが)。しかし、仕事終わりなど、ふとしたときにパッケージを見かけると、なぜか手にとってしまう不思議な魔力を持っているのだ。これはつまり、缶コーヒーを選ぶあらゆる場面で、つねに2番手か3番手をキープできるだけの魅力が「金の微糖」にあるからに他ならない。時代が移り変わっても消えることなく残り続ける安定した人気ぶりは、缶コーヒー界における所ジョージと呼ぶにふさわしい。

成分(100gあたり)

エネルギー(kcal) 16
たんぱく質(g) 0.4~0.8
脂質(g) 0.3~0.7
炭水化物(g) 2.6
ナトリウム(mg) 39
糖類(g) 1.8

コク★★★☆☆
キレ★★★☆☆
香り★★☆☆☆
甘味★★☆☆☆
苦味★★★☆☆

 
 

やまだい・ゆうき 映画、漫画、ゲームなどエンターテインメント関連の記事を中心に執筆するフリーライター。飲料では特にコーヒーとカフェオレをこよなく愛しており、これまでに数百もの缶コーヒーの感想を記録している。ブログ

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