彼女や妻に隠れて、不倫関係を楽しんでいた男性たち。刺激は確かにあるけれど、そんな人の道に外れた行為はいつしか自分を破滅させます。

その危険を知るのは、パートナーの態度が変わったり浮気相手が暴走したり、自分に都合よくはいかない現実に気がついたとき。

「もう絶対しない!」と浮気や不倫と決別した男性には、何があったのでしょうか。

実録!男性たちが浮気や不倫と決別した瞬間

1.浮気相手が本気になった

「結婚を決めた彼女がいるのですが、いざ籍を入れて夫婦になると思ったらどこかで『もう気楽に遊べないんだ』という焦りがあって。

ついマッチングアプリに登録して最後に遊べる相手を探していたら、ちょうど同じようにカラダだけの関係を求めている女性がいて、すぐホテルに行きました。

体の相性がいいというかすごく楽しくてそれから数回会ったのですが、相手の女性のほうがどんどん本気になって……。

俺の事情は話してからホテルに行ったのに、『好きになった』『結婚してからも会ってほしい』と言われ、もちろん断ったけれど『会ってくれないなら彼女さんに言うから』と脅しのようなことも言われるようになって、さすがに怖くなりLINEをブロックしました。

今のところは何もないけど、こんなことになるなら浮気なんてするんじゃなかったと後悔しています……」(31歳/営業)

「ついマッチングアプリで相手を探した」なんて甘さが大きな後悔につながったのがこちら。

結婚を決めた相手にも、浮気相手にも失礼でしかなく、まさに自業自得だといえます。

事情を話してうえで関係を持ったとしても、そんな言い訳が通用するはずはないですよね。

身元をよく知らない相手との浮気は、こんな不穏な影までみずから背負い込むことになります。