『バイオハザードV:リトリビューション』

ミラ・ジョヴォヴィッチが主演する人気シリーズの最新作『バイオハザードV:リトリビューション』の予告編が解禁になり、シリーズのファンはアッと驚くであろう衝撃シーンの数々が公開された。

『バイオハザードV:リトリビューション』の新予告動画

本作は、アンブレラ社が開発した、アンデッド(ゾンビ)へと姿を変えてしまうT-ウイルスが蔓延した世界を舞台に、アリス(ジョヴォヴィッチ)が新しい仲間とともに再び戦いを挑む姿を3Dで描いたアクション作。アンデッド役を演じる中島美嘉をはじめ、ミシェル・ロドリゲス、シエンナ・ギロリーら過去作に登場したメンバーも再集結する。

今回公開された予告編では、これまで数々の死闘を繰り広げてきたはずの主人公アリスが、明るい家庭で家族と仲睦まじく暮らしている衝撃(!?)の場面で幕を開ける。「違う映画のシーンを編集してしまったのか?」と思えるほど穏やかな笑みを浮かべるジョヴォヴィッチを捉えた映像から一転、穏やかな家庭にアンデッドが乱入! これまで観てきた場面がすべて、アンブレラ社が作り上げた仮想現実だということが明かされ、シリーズで繰り返し登場してきた無菌室のような施設にアリスがたたずむカットが映し出される。

さらに予告編は、アンブレラの最高機密施設でバトルを繰り広げるアリスのアクションシーンを主軸に、ゾンビの襲撃を受けて殉職した女性隊員レイン(ロドリゲス)や、前作にも少しだけ姿を見せたジル(ギロリー)ら、シリーズの人気キャラクターが次々に登場。中には過去にアリスが戦った場所も再び登場しており、『…リトリビーション』が最新作にしてシリーズの集大成であることが伺える映像になっている。

『バイオハザードV:リトリビューション』
9月14日(金)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー