趣味が合わない

飲んだり食べたりしているだけなら構わないけれど、休日にデートするとなると方向性が合わないケース。

趣味が違うから「夜に酒を飲んでるだけでいいや」となります。

「こちらの趣味に引っ張るのは悪い」と考える男性もいるので、彼の趣味に関心を寄せてみるといいかも。

休日は多忙

前述の「趣味が合わない」と似ていますが少し違います。

打ち込んでいる趣味や世界があるので、休日のデートどころではない。

男どうしで盛り上がるような、女人禁制の趣味……は大げさですが、それに近い世界を持っている男性は少なくありません。

そういった場合は、自分の趣味に女性を誘おうという考えは全く思いつかないのです。

思いつかないだけなので「その趣味、興味ある」と言うと気づくかもしれません。

家族同然の彼女がいる

既婚ではないけれど、結婚している同然の彼女がいたり、地元でいつも一緒の彼女がいると、一人で外出しにくくなります。

いわゆる“地域密着型”の彼は密着型の彼女がいるようです。

また、近所に彼女が住んでいると外出するところを見つかったり、共通の友人に目撃され彼女の耳に入ってしまう、というくらい狭い世界で生きていることも。

彼に同棲相手がいると、家に帰ってからや休日の単独行動は難しいでしょう。

どちらかと言えば、平日夜の女から休日の女へのランクアップは難しいかもしれません。

 

好意がある女性の休日の姿や、様子を見てみたいと思うものですが、単に「休日に会うとは思いつかなかった!」という鈍感な男子もいます。

そこまで情熱がない、と思いがちですが「平日で満足してしまって休日に会う考えにならなかった」が近いでしょう。

何かの理由を作って、休日に会うことをを提案してみれば好意度がわかるかも。

そうすれば隠れていた彼女の存在もわかります。

彼の好きそうなイベントを“親切”で教え、さりげなく誘ってみる。

彼の好みがイマイチわからない場合は、ランチに誘ってみましょう。

男性が意味もなくランチで外出することは少ないですが、「お店の下見がしたい」などの口実があれば大丈夫。

休日の女へのランクアップを目指しましょう!

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。