交通量の多さから小学校入学を過ぎてから

「我が家は交通量の多い場所に住んでいるので、未就学の段階でおつかいに行かせるのは絶対無理!と考え、小学校2年生に上がったときにはじめてのおつかいをすることとなりました。

2年生にもなると、子供だけで友達の家に行くことも増えるので、おつかいのハードルが下がったように感じます」(37歳ママ)

住んでいる場所の特性によって、はじめてのおつかいのタイミングを見極めるママも多くいらっしゃいました。

交通量が多かったり、人通りの少ないエリアであったりと、事故や事件のリスクを考えて、小学校に上がってからおつかいをお願いするケースも多いようです。

はじめてのおつかいは5歳~小学校1年生頃が多い傾向に

今回リサーチしてみて分かったのは、おつかいデビューの年齢が5歳~小学校1年生頃が多いということです。

交通ルールや、レジでのやりとりなどを理解できるようになってくるのが、おおよそ5歳~小学校1年生頃が多いのでしょう。

また、今回リサーチに協力していただいた中では、全体的に女の子のほうがおつかいデビューが早い傾向にありました。中には、3歳の女の子が近所におつかいに行ったといった声も。

例外はあるものの、小学校入学前後がはじめてのおつかいのタイミングとして多いようです。

子供が成長するにつれて「そろそろおつかいをさせるべきか」と悩むママは少なくありません。

周囲のママにおつかいデビューをさせた年齢を聞くと、「我が子もさせなければ!」と焦る方もいらっしゃるでしょう。

しかし、おつかいは子供の性格や、住んでいる地域の特性などに合わせて、検討することが大切です。無理はさせず、十分に安全を確保したうえで行わなければなりません。

現在、我が子にはじめてのおつかいをさせようか迷っているママは、今回ご紹介した先輩ママの体験談を参考にしてみてくださいね。