14チームのキャプテンが一堂に会した 14チームのキャプテンが一堂に会した

8月31日(金)に2012-2013シーズン開幕を迎えるジャパンラグビートップリーグは8月24日、都内で報道向けカンファレンスを開催、14チームの監督と主将が揃って登場し新シーズンへの意気込みを語った。

ジャパンラグビートップリーグ 開催情報

2003年にスタートしたトップリーグは、今季が記念すべき10年目のシーズン。昨シーズンの王者サントリーサンゴリアスをはじめ、リーグ初参戦のキヤノンイーグルス、3季ぶりの昇格を果たした九州電力キューデンヴォルテクスなど14チームが優勝を目指して熱い戦いを繰り広げる。

会見で王者サントリーのキャプテン・真壁伸弥は「昨シーズンの自分たちより、さらに勝るよう練習してきた。チームスローガンのように“ハングリー”に勝ちにいく」と力強く必勝宣言。サントリーは8月31日(金)東京・秩父宮ラグビー場での開幕戦で、昨季3位のNECグリーンロケッツを迎え撃つ。なお、この試合のキックオフに先立ち、開幕セレモニーの実施が決定。全14チームのフラッグが掲げられ、日本ラグビーフットボール協会・森喜朗会長が開幕を宣言、さらにアイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキがキックオフボール・プレゼンターを務めることも発表された。

トップリーグは来年1月6日(日)まで総当たりでリーグ戦を行い、上位4チームがプレーオフトーナメントに進出。1月27日(日)に予定されているファイナル戦でリーグ優勝を決する。