「友達の半分はスマホ使ってる」。
と、答えたのは現役女子高生。
最近、電車の中でよく見かける、ずっとスマホを触っている大人たち。
ウレぴあ総研でも、スマートフォンからのサイト閲覧利用者はすでに40%以上。
急速な勢いで、スマートフォン利用者は増え続けている。
そんな中、「Ameba」を運営する株式会社サイバーエージェントでは、いまどきのスマートフォン利用状況はどうなのか?を調査するため現役女子高生5人を集めて座談会を開催。
いまどきのスマホ事情について、ぶっちゃけトークをしてもらいました。
「あれば触っちゃう!」5人に1人が1日10時間以上、スマホを利用
今回の座談会出席者は早い人でおととしの12月から、最近の人で今年の1月からスマートフォンを持ち始めたという。サイバーエージェントのホムペアプリ「Candy」利用者の13~19歳によるアンケート調査では、1日のスマートフォンの利用時間は3時間以上が80%、10時間以上が23%と、女子中高生の5人にひとりが1日10時間以上スマートフォンを利用しているという結果に。
「携帯は学校に持っていってもOKなので、授業中にこっそり使ってる子も多い」(わこ)、「朝までアプリで長電話してしまうことも」(ゆう)。と”あればスマホに触ってしまう”女子高生がほとんどのようだ。
「スマホにして良かったことは?」と訊くと、「LINEとかアプリが連絡取りやすくていい」(わこ)「データの容量が大きくていい」(ゆう)。「動画の画質が綺麗」(みち)。逆に「スマホにして不便になったところは?」と訊いてみると「着信拒否が有料なのが困る」(ありてぃ)「起動が遅い」(まつもと)「QRコードをアプリでとらなければならない」(わこ)といった、おもにコミュニケーションに関することで意見が出た。グラフにもあるように、友達とのアドレス交換手段は”紙に書いて渡す””直打ち”があわせて46%。赤外線通信がない不便さは否めないようだ。