子どもが興味のあることは一緒に楽しむ

――次々といろいろなことに興味を持つ好奇心旺盛さはすごいですよね。

HAMAYU「他はさておき……(笑)好奇心だけは旺盛です。そこは長所として伸ばしてあげたいと家族とは話しています。絵日記のイラストを見た方からは『賢そう』と言われることもあるのですが、残念ながら(笑)そういうわけではないです。“電車が好き”みたいな感じでいろいろなものを好きになっているだけで。お勉強はまた別の話ですね(笑)。

例えば毎日の入浴時間、お風呂場にペットボトル等を持ち込んで長々と遊んでいるもので、『早く出なさい!』とは思うものの、もしかしたら、子どもは子どもでその時々、大人には分からない実験によって何かしら発見をしているのかもしれません。長男の自分なりの探究心がキラキラしてるなっていうのは、日々の生活で感じます」

――長男くんの好奇心や探究心を伸ばすために、親として心がけているようなことはありますか?

HAMAYU「子どもが興味のあることは、なるべく一緒に楽しむようにしてます。石を好きになったら石のイベント等に参加してみたり。最近は歴史が好きになったので、旅行先で歴史博物館や大阪城にも行きました。

子どもが小さいときはとことん付き合うようにしようと思っています。いずれ大きくなったら付き合ってくれなくなると思いますし、期間限定気分で……(笑)。今はなるべく息子たちと同じ目線でそれに合わせたプランで動くようにしています」

――子どもの日常を切り取った一コマイラストをインスタグラムでアップして今回の本ができあがったわけですが、描きはじめてみてフォロワーの方々の反応というのはいかがでしたか?

HAMAYU「『ママさんが静かに見守っていらっしゃって……』というお声をいただくことがよくあるのですが、『え!そんなことないですよ!』って思わず一人で叫んでいます。長い1日のひとコマのことなので……その3秒後には、ドスのきいた声で叱ってたりします(笑)」

――イラストを見ていると、確かに怒っている姿が想像つきません!

HAMAYU「ガンガン怒ってます(笑)。長男は興味を持ったことには一直線ですが、雑な性格で、姿勢とかお箸の持ち方とか、基本的な生活態度について注意することも多いです。『遊ぶ前に、まず先にやることやってない!』とか、溢れ出してきます。『姿勢が悪いと酸素が脳まで行かないよ』とか、長男が好きなことに寄せて注意するとちょっとは効果があります(笑)。長くはもたないですが……」