街を歩いていると、色々なお店の看板が目に入ります。色とりどりの看板には、いつも見慣れたお店の名前から、ちょっと変わった名前、これはうまい! 思わずうなってしまうような名前まで、1本通りを歩けば、本当にたくさんのお店があることがわかります。

そして、ついつい、「このお店って、なんでこんな名前なんだろう」と名前の由来が気になってしまう今日この頃。創業者の名前だったり、提供しているものそのものズバリの店名だったり、わかりやすいものもありますし、なんとなく想像できるものもありますが、今回は、今日これから会う人や明日、「ねえねえ、知ってる?」と、ちょっと使える小ネタになりそうな、お店の名前の由来を集めてみました。きっと誰もが知っている、外食産業のお店の名前を見てみましょう!

和食 : 回転寿司やうどん

和食のレストランもとても多くなり、入りやすくなりましたね! まずは、ファミリータイプのレストランから回転寿司、うどんなど、気軽に入れるお店の名前の由来を調べてみました。
 

●はなまるうどん

セルフサービスうどんの先駆け「はなまるうどん」の名前の由来は、創業者が幼少時に「はなまる」を貰えなかったので、「お客様からはなまるを頂きたい!」という思いから“はなまる”という名称を採用したのだそう。なんだか、ちょっと微笑ましいですね。

 

 

●丸亀製麺

いまや海外にも進出し、うどん業界初の47都道府県に出店をしたという丸亀製麺。讃岐うどんを提供する店のイメージとして、「丸亀」という讃岐(香川県)の地名を使った店名で、製麺所をイメージした店舗の作りとピッタリの名前ですね。