3:人のように演出する
子どもは、ぬいぐるみを横にして「ねんねしている」と、まるで物を人のように例えることがあります。
もし、動画をずっと見ているようなら「スマホさん疲れちゃったって」「○○ちゃん(動画に出てくるキャラクター)もうおうちに帰りたいみたい」と気持ちを代弁し、視聴をやめるよう促してみてください。
これなら、どんなに幼い子でもママの言いたいことがちゃんと伝わるはずです。
さらに「また明日にしようね」と声かけすることで、今日はここまでと感じ取ってくれるでしょう。
4:子どもの興味を引く
子どもが動画より興味を引かれることをいくつか試してみましょう。
例えば「どっちの手にお菓子が入っているでしょうか?」と目の前にこぶしを出してちょっとしたゲームをし、そのままおやつタイムにする方法もあります。
他にも、玄関で「どっちの靴を履こうかな?」と迷っていれば、「○○ちゃんが選んであげる」と駆け寄ってくるので、そのままお散歩に出かけることもできますね。
こんな感じで、子どもがワクワクして動画そっちのけになるくらい気を引く遊びを取り入れてみてください。
「動画を見たい」と言い出したり、なかなか見るのをやめなかったりするタイミングで気をそらすと動画の存在を忘れてくれるので効果的です。
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子どもにとってもママにとっても動画が便利で楽しいものでありますように。
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